ドラマ「ピンクのリップスティック」、全話視聴した感想です。(ネタバレ)
最初、場当たり的な展開にドラマ「天使の誘惑」みたいになってしまうのでは?と心配しましたが、最後まで面白く視聴しました。
父親の会社を乗っ取られ、流産した挙句に養女までとられ、復讐を誓うヒロインなんですが、悪にはなりきれないところが清純派?のパク・ウネさんのイメージと重なってなかなか魅力的なキャラになっていました。
そのヒロインを支える救世主ジェボムのパク・クァンヒョンさんもとってもいいキャラでした。
パク・クァンヒョンさんは代表作「あんぱん」でも似たようなキャラでしたが、このドラマの方がデレデレしてなくて(ちょっとはしてた)カッコよく見えました。
悪役のチョンウ(イ・ジュヒョン)もミラン(ソ・ユジョン)も演じている人が演じている人だけに、マヌケというか、やってることは極悪人なんだけど極悪人に見えないところがある意味すごい。
サブストーリーのヨンウン(キム・ミンジャ)とソジン(ソンウン)のラブラブもよかったし、恋敵ナナ(ペク・ボラム)も憎めないキャラでした。
ナリ役のキム・スジョンちゃんもさすが韓国の子役という感じで魅せてくれました。
好きなシーンは、ジェボムが結婚式からガウンを連れ去るところ...後片付けは先に済ませてこのシーンで終わってもよかったかな?
ピンクのリップスティック ドラマ情報
ピンクのリップスティック キャスト&登場人物
ピンクのリップスティック キャスト&登場人物EX(画像付き)
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2011年10月18日
2011年10月14日
「王と妃」、全話視聴感想
ドラマ「王と妃」、全話視聴した感想です。(ネタバレ)
話数も多くかつ話の展開がゆっくりで、じっくり楽しみたい人にはよかったと思いますが、視聴時間が限られている人はちょっとイライラしたかも知れません。
個人的には後者に属しますが、世宗亡き後が描かれていて興味を持って視聴することができました。
文宗〜睿宗までは今回初めて見たので新鮮でした...特に端宗の運命は残酷すぎて印象に残りました。
応援していたキャラは、端宗、廃妃ユン氏、燕山君...みんな悲惨な結末を迎えてしまいました。
大嫌いだったのは、仁粋大妃、世祖、成宗...チェ・シラさんは前半はまだしも老婆になってからの演技は大げさ過ぎてちょっと引き気味でした。
この続きはドラマ「女人天下」や「王朝の暁〜趙光祖伝〜」等で楽しめますね。
暴君・燕山君を廃したいわゆる中宗反正の功臣たちも結局は権力欲の塊のとんでもない人たちというのも何だか悲しすぎますね。
王と妃 ドラマ情報
王と妃 キャスト&登場人物
王と妃 キャスト&登場人物EX(画像付き)
話数も多くかつ話の展開がゆっくりで、じっくり楽しみたい人にはよかったと思いますが、視聴時間が限られている人はちょっとイライラしたかも知れません。
個人的には後者に属しますが、世宗亡き後が描かれていて興味を持って視聴することができました。
文宗〜睿宗までは今回初めて見たので新鮮でした...特に端宗の運命は残酷すぎて印象に残りました。
応援していたキャラは、端宗、廃妃ユン氏、燕山君...みんな悲惨な結末を迎えてしまいました。
大嫌いだったのは、仁粋大妃、世祖、成宗...チェ・シラさんは前半はまだしも老婆になってからの演技は大げさ過ぎてちょっと引き気味でした。
この続きはドラマ「女人天下」や「王朝の暁〜趙光祖伝〜」等で楽しめますね。
暴君・燕山君を廃したいわゆる中宗反正の功臣たちも結局は権力欲の塊のとんでもない人たちというのも何だか悲しすぎますね。
王と妃 ドラマ情報
王と妃 キャスト&登場人物
王と妃 キャスト&登場人物EX(画像付き)
2011年09月23日
「龍の涙」、全話視聴感想
ドラマ「龍の涙」、全話視聴した感想です。(ネタバレ)
ドラマの内容よりもBS日テレの放送期間が3年間と、異常に長かったことが印象深いです。
最後は月曜〜金曜の放送で駆け足になりましたが、どうせなら最後まで金曜午後9時の枠を守ってもらいたかった。
他のドラマとは完全に別格で金曜夜のお楽しみが習慣になっていただけに普通ならうれしい平日毎日放送もかえってアダになってしまいました。
「朝鮮」という国の名前や「両班」(文官と武官の二つの班)という言葉をイ・ソンゲが作ったこと等、このドラマで初めて知ったことも多いです。
話の展開がすご〜く遅いなど不満の多い作品でもありますが、高麗の滅亡と朝鮮の始まりを見せてくれたことは意義深かったと思います。
龍の涙 ドラマ情報
龍の涙 キャスト&登場人物
龍の涙 キャスト&登場人物EX(画像付き)
第一章 前編
第一章 後編
第二章 前編
第二章 後編
第三章 前編
第三章 後編
第四章 前編
第四章 後編
最終章
ドラマの内容よりもBS日テレの放送期間が3年間と、異常に長かったことが印象深いです。
最後は月曜〜金曜の放送で駆け足になりましたが、どうせなら最後まで金曜午後9時の枠を守ってもらいたかった。
他のドラマとは完全に別格で金曜夜のお楽しみが習慣になっていただけに普通ならうれしい平日毎日放送もかえってアダになってしまいました。
「朝鮮」という国の名前や「両班」(文官と武官の二つの班)という言葉をイ・ソンゲが作ったこと等、このドラマで初めて知ったことも多いです。
話の展開がすご〜く遅いなど不満の多い作品でもありますが、高麗の滅亡と朝鮮の始まりを見せてくれたことは意義深かったと思います。
龍の涙 ドラマ情報
龍の涙 キャスト&登場人物
龍の涙 キャスト&登場人物EX(画像付き)
第一章 前編
第一章 後編
第二章 前編
第二章 後編
第三章 前編
第三章 後編
第四章 前編
第四章 後編
最終章
2011年09月12日
「キム・マンドク」、全話視聴感想
ドラマ「キム・マンドク」、全話視聴した感想です。(ネタバレ)
とても見やすく面白く、あっという間の最終回でした。
すごいとか意外性とかという意味では弱い気がしますが、オーソドックスで丁寧につくられた良い作品だったと思います。
人間関係も複雑ではなく、善悪がハッキリしていて、わかりやすいストーリー。
とにかくキム・マンドクことホン(イ・ミヨン)が、とってもいい人なのですぐに応援したくなってしまいます。
周囲の人々がヒドいことをしても「生きるためにやったことだから」と許してしまう事は、凡人には到底できません。
極悪人だったマクスン(パク・ソルミ)も最後はホンの素晴らしい人間性の前に屈服せざるを得なかったのでしょう。
命より大切な息子を自分が育てるのではなくホンに委ねたあたりにマクスンの心境が読み取れます。
もう一人の巨悪チョン・ドウン(キム・ビョンギ)も息子チョン・ホンス(ハン・ジェソク)を亡くして、ようやく自分の罪深さに気づいたようです。
悪人を破滅させるのではなく、反省させ正しい道へ戻すという結末もよかったです。
ホンを散々いじめたチェ係官(キム・ミョングク)が罷免され、その後物乞いとなって再登場したのは面白かったです。
中盤にはホンの師匠(コ・ドゥシム)が殺されたり、最後は最愛の人チョン・ホンスが命を落としたりと、ハッピーエンドとは言えませんでしたが、希望を持たせてくれる作品でもありました。
最初は敵だったカン・ユジ(ハ・ソクジン)が、途中からはホンの頼れる協力者になり存在感を増しました。
子供の頃からホンを見守ってくれたトンア(キム・チョルギ)、飯炊きのおばさんたち、カン・ユジの腰巾着キム・ドンジュ(イ・ダリョン)、干しアワビでホンを助けてくれたペク・ソレ(チョン・イェソ)、そして陰からホンを見守り続けた実父キム・ウンニョル(チェ・ジェソン)と多彩なキャラクターが物語りを盛り上げました。
案外いい人だったム・メンダル(チョン・ジョンジュン)、マクスンの叔父で極悪人オ番頭(キム・ギュチョル)も忘れられません。
もっと見続けていたいのに全30話は、ちょっと短かった気がします。
キム・マンドク ドラマ情報
キム・マンドク キャスト&登場人物
キム・マンドク キャスト&登場人物EX(画像付き)
DVD-BOX 1
DVD-BOX 2
DVD-BOX 3
とても見やすく面白く、あっという間の最終回でした。
すごいとか意外性とかという意味では弱い気がしますが、オーソドックスで丁寧につくられた良い作品だったと思います。
人間関係も複雑ではなく、善悪がハッキリしていて、わかりやすいストーリー。
とにかくキム・マンドクことホン(イ・ミヨン)が、とってもいい人なのですぐに応援したくなってしまいます。
周囲の人々がヒドいことをしても「生きるためにやったことだから」と許してしまう事は、凡人には到底できません。
極悪人だったマクスン(パク・ソルミ)も最後はホンの素晴らしい人間性の前に屈服せざるを得なかったのでしょう。
命より大切な息子を自分が育てるのではなくホンに委ねたあたりにマクスンの心境が読み取れます。
もう一人の巨悪チョン・ドウン(キム・ビョンギ)も息子チョン・ホンス(ハン・ジェソク)を亡くして、ようやく自分の罪深さに気づいたようです。
悪人を破滅させるのではなく、反省させ正しい道へ戻すという結末もよかったです。
ホンを散々いじめたチェ係官(キム・ミョングク)が罷免され、その後物乞いとなって再登場したのは面白かったです。
中盤にはホンの師匠(コ・ドゥシム)が殺されたり、最後は最愛の人チョン・ホンスが命を落としたりと、ハッピーエンドとは言えませんでしたが、希望を持たせてくれる作品でもありました。
最初は敵だったカン・ユジ(ハ・ソクジン)が、途中からはホンの頼れる協力者になり存在感を増しました。
子供の頃からホンを見守ってくれたトンア(キム・チョルギ)、飯炊きのおばさんたち、カン・ユジの腰巾着キム・ドンジュ(イ・ダリョン)、干しアワビでホンを助けてくれたペク・ソレ(チョン・イェソ)、そして陰からホンを見守り続けた実父キム・ウンニョル(チェ・ジェソン)と多彩なキャラクターが物語りを盛り上げました。
案外いい人だったム・メンダル(チョン・ジョンジュン)、マクスンの叔父で極悪人オ番頭(キム・ギュチョル)も忘れられません。
もっと見続けていたいのに全30話は、ちょっと短かった気がします。
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キム・マンドク キャスト&登場人物
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2011年09月07日
「神様、お願い」、全話視聴感想
ドラマ「神様、お願い」、全話視聴した感想です。(ネタバレ)
これは文句なく大当たりでした。
特に後半、ジャギョン(ユン・ジョンヒ)とワンモ(イ・テゴン)が結婚した後は最高に面白かったです。
前半はヘビ酒とかメインストーリーには直接関係の無い話に長時間を費やしたりとちょっと心配でしたが、今となればご愛嬌という感じです。
生き別れになった実の娘を自分の結婚相手の連れ子と結婚させようという発想は、私個人の倫理観では全然悪くないと思うのですが、それが人道に反することだと思うのが普通なんでしょうか?
結果的にはこのヨンソン(ハン・ヘスク)の行動が周囲からも受け入れられ、ハッピーエンドにつながりましたが...。
それにしてもワンモはとってもいい人でしたね...完璧といってもいいくらいの人間性の持ち主でした。(ちょっとエッチなのが玉にキズ?)
実の両親と生き別れ、とんでもない養母(パク・ヘミ)のもとで不幸に生きてきたジャギョンをワンモが救ってくれました。
いけ好かない感じのスラ(イ・スギョン)とちょっとキモいキャラで登場のイリ(カン・ジソプ)も、だんだんとアクが抜けて、最後はほほえましいカップルになっていました。
それに対し、前半こそ存在感のあったチョンハ(チョ・ヨヌ)や意地悪キャラのイェリ(ワン・ビンナ)は、後半はどうでもいい存在になっていました。
最強の悪役キャラの養母も、最後は心から反省したみたいなので二度とジャギョンに迷惑はかけないでしょう?
最高の感動シーンは、やはりジャギョンがヨンソンを「ママ」と呼んだところですが、その前のスラとの姉妹の対面もなかなかよかったです。
ジャギョンが実父ホンパ(イム・チェム)を受け入れるにはもう少し時間がかかりそうですが、そう遠くはないでしょう。
名作と言われいつか見たいと思っていたドラマでしたが、期待通りの内容に大満足しています。
神様、お願い ドラマ情報
神様、お願い キャスト&登場人物
神様、お願い キャスト&登場人物EX(画像付き)
DVD-BOX 1
DVD-BOX 2
DVD-BOX 3
DVD-BOX 4
これは文句なく大当たりでした。
特に後半、ジャギョン(ユン・ジョンヒ)とワンモ(イ・テゴン)が結婚した後は最高に面白かったです。
前半はヘビ酒とかメインストーリーには直接関係の無い話に長時間を費やしたりとちょっと心配でしたが、今となればご愛嬌という感じです。
生き別れになった実の娘を自分の結婚相手の連れ子と結婚させようという発想は、私個人の倫理観では全然悪くないと思うのですが、それが人道に反することだと思うのが普通なんでしょうか?
結果的にはこのヨンソン(ハン・ヘスク)の行動が周囲からも受け入れられ、ハッピーエンドにつながりましたが...。
それにしてもワンモはとってもいい人でしたね...完璧といってもいいくらいの人間性の持ち主でした。(ちょっとエッチなのが玉にキズ?)
実の両親と生き別れ、とんでもない養母(パク・ヘミ)のもとで不幸に生きてきたジャギョンをワンモが救ってくれました。
いけ好かない感じのスラ(イ・スギョン)とちょっとキモいキャラで登場のイリ(カン・ジソプ)も、だんだんとアクが抜けて、最後はほほえましいカップルになっていました。
それに対し、前半こそ存在感のあったチョンハ(チョ・ヨヌ)や意地悪キャラのイェリ(ワン・ビンナ)は、後半はどうでもいい存在になっていました。
最強の悪役キャラの養母も、最後は心から反省したみたいなので二度とジャギョンに迷惑はかけないでしょう?
最高の感動シーンは、やはりジャギョンがヨンソンを「ママ」と呼んだところですが、その前のスラとの姉妹の対面もなかなかよかったです。
ジャギョンが実父ホンパ(イム・チェム)を受け入れるにはもう少し時間がかかりそうですが、そう遠くはないでしょう。
名作と言われいつか見たいと思っていたドラマでしたが、期待通りの内容に大満足しています。
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