やる気を無くし練習に出てこなくなったドンミンを訪ねた監督は、自分も恵まれない環境でバスケを続けてきたことを話した。
監督に心を開いたドンミンは、バスケを続けていくことを決意した。
そして、韓国代表メンバーにチョルチュン(チャン・ドンゴン)とドンミンが選ばれた...ドンミンの親友ヨンホは落選した。
チョルチュンは、代表になった喜びを分かち合うためタスル(シム・ウナ)に会った。
タスルは、ドンミンが母の治療費のため大学を変え結果として友人を裏切ったことになったとミジュから聞いた事をチョルチュンに話した。
ドンミンを訪ねるチョルチュン...ずっと友達だと思っていたというドンミンにチョルチュンが駆け寄り、二人は抱き合って友情を復活させた。
韓国代表のユニホームが配られた...チョルチュンの背番号は12、ソンジェ(イ・ジョンウォン)の番号だ。
高校以来、チョルチュンとドンミンはチームメイトになった。
足の怪我が少し良くなったソンシェは、孤児院で子供たちにバスケを教えていた...施設にチームを作るのが夢だ。
その年のバスケの祭典、ハニョン大学とミョンソン大学の試合は、最後にチョルチュンのダンクシュートが決まりハニョン大学が勝利した。
数年後、小学校の教師になったタスルをドンミンが訪ねてきた...ミジュは、おなかが大きいそうだ。
グラウンドではチョルチュンが子供たちにバスケを教えていた。
今でも韓国代表のドンミンを見つけた子供が駆け寄って尋ねた、"どっちが上手なの?"
チョルチュンとドンミンは、どっちが上手いか勝負することになった。(終)
(総評)
とっても見やすかったです。
ストーリーも明快で、スポ根ぽくなく、ラストも納得しました。
若き日のチャン・ドンゴン、シム・ウナも必見。
欲を言えば、ミジュ派の私としてはおなかの大きくなったミジュの姿を一目だけでも...。
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