ヒョンソンはSJに、力ずくでソンイを奪っても気まずくなるだけなので身を引くと話した。
再就職したというヒウォン(ホン・ウンヒ)がソンイの前に現れた...反省して出直す気は無いらしい。
SJの姉に呼ばれたソンイとSJは、交際を認められた...ドイツ行き決定だ。
出発日も決まり、しばらく会えなくなるのにソンイとヒョンソンはお互いの意に反してついケンカになってしまう。
いよいよ出発日...アシカショーの最中でソンイの電話に出られないヒョンソン...別れも告げぬまま空港に向かうソンイ。
空港でチケットを持って戻るSJは、浮かない顔のソンイを見て、電話をかけた。
ヒョンソンが遊園地の噴水の前にいると、ソンイが現れた。
ソンイ、"一緒にいてドキドキしないけど今は一緒にいたい、大切な方を選べと言われた...あんたと離れたくない"。
ヒョンソンはソンイを優しく抱きしめた...が、すぐにいつものケンカが始まった。
一年後。
相変わらずのヒウォンは、欲求不満のためタバコを吸い始めた。
サムヨルとユリの立場は逆転...ウサギ、ウサギ。
ソンイとヒョンソンがいつも通りケンカをしているとSJが帰ってきた。
二人と順番でつき合うというソンイの高慢な態度をSJとヒョンソンがからかった...いつもの笑いが戻った三人。(終)
(総評)
最初の強烈なツカミでトリコになりました。
ソンイの前には、二人の男性。
初恋の人で口は悪いが優しいヒョンソンと、御曹司で人格者のSJ。
生まれて初めて自分を好きと言ってくれたSJを愛するソンイだけど、困ったとき何でも相談にのってくれる優しいヒョンソンも気になる。
この恋愛物語が中心なんだけど、もうひとつソンイが起こした火災事件を巡って宿敵ヒウォンとの戦いも大きな見どころ。
人格者SJのお言葉は、まさに図星という感じで私の胸にもグサリ。
サブキャラのサムヨル、ユリらも物語の重要な役割を担う場面があり○。
後半登場の清掃課長オクチャが実はSJの母親だったなんていうビックリ仰天の展開も期待しましたが、そこまでは無理でした。
全10話で終わらせるのは勿体無い...あと、ラストはもうちょっと期待したのに...。
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