チョアチョア 第22話「最後の選択」(最終回)

オジュン(クォン・オジュン)は、チョア(キム・ソナ)に告白の手紙を書き、返事がOKならつけて欲しいとスカーフを同封した。
手紙を読んでいないチョアだったが、義姉ジヘから同じスカーフをプレゼントされたことで、オジュンは大きな勘違いをすることになった。
有頂天になったオジュンは、急に仕事にも真剣になり周囲を驚かせた。
焦ったジソブ(ソ・ジソブ)は、遂にチョアに告白するが、返事は保留になった。
会社では、ジソブにフラれたナ先輩がすっかり元気をなくしていた。
オジュンからの手紙を見つけたチョアは、オジュンを呼び出し、気持ちを受け入れられないと断り謝った．．．絶望するオジュン。
一方、ナ先輩は、会社を無断欠勤し姿を消してしまう．．．自分のせいだと確信するジソブは心が痛む。
家では、チョウンが学校で暴力沙汰を起こし、父の代わりにチャンさんが学校からの呼び出しに応じることになった。
チャンさんがチョウンの正当性を主張し処分を免れると、チャンさんとチョウンは、やっと本当の母子への一歩を踏み出すことになった。
オジュンの告白を断った事やナ先輩の失踪で落ち込むチョアはジヘから、"愛にはいろんな形がある"と教えられる。
次の日、ナ先輩が出社してきた。
ジソブは、ホッとするとともに、ナ先輩への気持ちに変化があった事に気づく。
その頃チョアは、いつも自分のそばにいてくれるオジュンの大切さに気づいていた。
夜、ジソブを誘い出したチョアは、"ナ先輩のようには愛せない"と、ジソブの告白を断った。
そんな中、田舎へ帰ることになったオジュンが会社に辞表を出した。
これまで、"待たれることも苦痛"と突き放していたジソブが、"待っていて欲しい"とナ先輩に話しかけると、二人はすぐにラブラブになった。
オジュンが帰郷する日。
チョアはオジュンを追いかけ、"私のそばにいて、行かないで"と叫んだ。
そして、チョアはオジュンに抱きついた。(終)

(総評)
当然、チョアとジソブがくっつくものだと思っていたので、ラストは意外でした。
でもオジュンもいい人だし納得はしました。
シットコムのような作りで、根底に流れはあるものの一話完結スタイルで気楽に観ることができました。
チョアもドラマの中で何度か指摘していたオジュンの笑い方が、最初は本当に気持ち悪かったのですが、最後の方では楽しんでいました。
キム・ソナ、ソ・ジソブのファンなら一見の価値はあるでしょう．．．バカ丸出しのジソブは、他のドラマではなかなか見られません。

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チョアチョア 第21話「父の愛」

オジュン(クォン・オジュン)の父親が急に上京することになった。
オジュンは父親に、ジソブ(ソ・ジソブ)は自分の助手で、チョア(キム・ソナ)は自分につきまとっているとウソをついていた。
心優しい？ジソブとチョアは、オジュンのウソに付き合うことにした。
そんな中、ナ先輩から独立する時のスポンサーを紹介すると誘われたジソブは、緊張気味に待ち合わせ場所にやって来た。
しかし、待っていたのはナ先輩の父親で、不意打ちを喰らったジソブは、ナ先輩を冷たく突き放した。
一方、父親の訪問を無難に乗り切るかにみえたオジュンだったが、徐々にウソがバレ始める。
密かに室長やチョアを呼び出したオジュンの父親は、出来の悪いオジュンのことをヨロシク頼むとお願いしていた。
オジュンの前では騙されたフリをする父親は、そのまま田舎へ帰ることになった。
ウソがバレていたと知ったオジュンは、慌ててターミナルに向かい、帰りのバスに乗り込む父親を涙で見送った。

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チョアチョア 第20話「結局、弱いのは男」

ナ先輩の開発した商品が販売シェア１位になる一方で、ユ次長の「水を噴くカバ」が販売不振で製造中止になった。
部下にあたるナ先輩に負けたことに逆恨みするユ次長は、"女のクセに"と、言ってはいけない一言を口にしてしまう。
女性のチョア(キム・ソナ)は勿論のこと、フェミニストのジソブ(ソ・ジソブ)もオジュン(クォン・オジュン)もユ次長に冷ややかだった。
ユ次長とナ先輩の関係が険悪になる中、ユ次長は社長から直々にある報告書の作成を命じられた。
しかし、その報告書に必要な資料はナ先輩が持っていた．．．意地でもナ先輩に頭を下げたくないユ次長は一人で苦悩する。
一方、チョア家では、主婦は家事に専念するべきだと主張するチョアの父と、生花教室の講師をしたいチャンさんが対立していた。
チャンさんは、寝室を別にして対抗するが、昔かたぎのチョアの父も譲らなかった。
そんな中、洞長でもあるチョアの父は、婦人会から生花教室の講師をチャンさんにとの依頼を受けた。
洞長の名誉にかけて婦人会の要望に応えたいチョアの父は、今度は一転してチャンさんに講師をお願いすることになった。
しかし、チョアの父の急変に激怒するチャンさんは、頑なに断り続けた。
会社では、報告書が全く進まず期限を迎えたユ次長は、遂にナ先輩に謝罪し資料を貸して貰うことになった。
生花教室当日、焦るチョアの父の前にチャンさんが．．．結局仲直りする二人だった。

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チョアチョア 第19話「みんなの夢」

クリスマス商戦のテーマが「夢」に決まった。
ナ先輩の夢は、玩具会社の社長になる事、水泳選手だったジソブ(ソ・ジソブ)の夢は、日本まで泳いで行く事。
服飾科を卒業したチョア(キム・ソナ)の夢がファッションショーを開く事と知ったオジュン(クォン・オジュン)は、何とか夢を実現させたいと考える。
一方、チョア家ではチョアの義姉ジヘがチャンさんに、昔の夢は海外の映画やドラマの翻訳をする映像翻訳家になることだったと打ち明けていた。
結婚して子供ができ、さらに夫が亡くなると完全に夢をあきらめたと話すジヘだったが、密かに翻訳の勉強を始めたいと考えていた。
あるキッカケでジヘの本心を知ったチャンさんは、これまでジヘに頼ってきた苦手な家事を手伝い始め映像翻訳の受講票をプレゼントした。
作戦決行の前夜、チョアの部屋に侵入したオジュンは、チョアが大切に保管している人形の服を持ち出した。
翌朝、出社したチョアを迎えたのは、オジュンが用意した人形の服のファッションショーだった。
チョアは大感激し、ジソブは子供の心を持つ純粋なオジュンを認めざるを得なかった。
その頃、ジヘは生き生きとした表情で、翻訳の勉強を始めていた。

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チョアチョア 第18話「人間的な、とても人間的な」

会社の業界シェアが2位から3位に落ちたことにより社長は開発室長に、無能な人材をリストラするよう命じた。
一方、チョア(キム・ソナ)の家では、継母になったチャンさんが気に入らないチョウンがお酒を飲んで補導されてしまう。
チョウンにお酒を飲ませたギウォンは、チョアの父から大目玉を喰らい家から追い出されることになった。
リストラ候補の一番手にあがったオジュン(クォン・オジュン)を救いたい室長は、オジュンの評価を上げるため新しい企画を命じた。
しかし、オジュンに対する室長の急な命令を周囲はイジメと受け止めた。
そんな室長に嫌気が差したナ先輩から一緒に独立しようと誘われたジソブ(ソ・ジソブ)は、その気になる。
新しい企画の思いつかないオジュン．．．室長は、しばらく様子を見るよう社長に頼むがダメだった。
思い悩む室長は、一番無能なのは自分だと言い、社長に辞表を提出した。
ギウォンを追い出すならギウォンと結婚すると言い出すチョウンにも、聞く耳を持たない父は頑なだった。
しかし、チャンさんの一声で、ギウォンが戻ることになり、チョア家の実権はチャンさんが握ることになった。
一方、チョアから"ナ先輩と独立すると寂しくなる"と言われたジソブは、アッサリ独立を取りやめることに。
荷物をまとめ会社を去ることになった室長にメンバーは冷たい。
そこへ社長が現れメンバーを一喝．．．室長がオジュンの代わりに退職することを明かした。
室長の優しさに初めて気づいたメンバー．．．社長が辞表を破り捨て、開発室に平和が戻った。

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