そんなヨンジュを見かけたスンジョ(リュ・ジン)は、ヘビンに抗議し、自分の好きな女性がヨンジュであることを打ち明けた。
一旦は就職をあきらめかけるヨンジュだったが、ハヌルのためにも不当な扱いには屈しないと決意した。
ヨンジュは、会長に直訴するが決定は覆らなかった...同席したスンジョは黙ってヨンジュを見守った。
その頃、何も知らないウヒョク(チェ・ミニョン)はハヌルとともにヨンジュの帰りを待っていた。
帰宅した様子に異変を感じたウヒョクは、ヨンジュを外へ誘い出した。
ヨンジュは、"私を一番わかってくれるのはウヒョク"だと話し、会社を初日でクビになったことを打ち明けた。
ウヒョクは、ヨンジュが傷つくことが耐えられないと就職をあきらめるよう説得するが、ヨンジュは、ハヌルのためにも絶対あきらめない決意をみせた。
しかし、ヨンジュは、就職を喜ぶ食堂のおばあさんには何も話せなかった。
スンジョはヨンジュを呼び出し、"ハンデなど克服できると信じている"と元気付けた。
スンジョから話を聞いたスンジョの父キム・ソンテ弁護士は、ヨンジュに協力を申し出るが、ヨンジュは、それを断り独学で労働法の勉強を始めた。
一方、ヨンジュへの想いは同情だと言うヘビンに、スンジョは、想いは本物だと反論していた。
その頃、ヨンジュがキャラクター公募に入選したと知ったウヒョクの父は、その事に興味を示していた。
シニ(チェ・ジョンユン)への想いが通じず苛立つキョンチョルは、シニを騙して警察に突き出した。
そして、キョンチョルはウヒョクに電話し、シニの身元引受人を頼んだ。
シニはウヒョクに、スリをしていることを打ち明け、砂漠のような人生から抜け出せないと涙した。
そんなシニをウヒョクは優しく抱きしめるが、心配してウヒョクの後を追ってきたヨンジュが二人の様子を見てしまう。
ウヒョクは、好きな人に気持ちを伝えられるキョンチョルがむしろ羨ましかった。
ヨンジュが、"信じてる"とシニを励ますと、シニはその言葉に応えた。
次の日、ヨンジュが法律の条文を武器にゼウス社の会長に迫ると、ヨンジュの根性を認めた会長は就職を許した。
しかし、ヨンジュが就職を断ると、会長は、"実力を見せてみろ"と返した。
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