悪の花
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2008年03月18日

ブルーフィッシュ 第16話(最終回)

ヒョヌ(パク・ジョンチョル)はウンス(コ・ソヨン)に、"君を守る青い魚になりたかった"という手紙を残していた。
やがて、ヒョヌから連絡を受けていたドンヒョク(リュ・テジュン)がウンスを迎えに来た。
ウンスは、ドンヒョクから初めてドンマンが殺されたこと、ヒョヌが殺人を認めて自首したことを聞かされた。
一方、警察でドンマンがナイフで刺殺されたと知ったヒョヌは、自分の無実を確信していた。
同じ頃、別件で逮捕された男の口から真犯人が浮かび上がっていた。
そんな中、ウンスとウンスの父がヒョヌの面会に来た。
そして、父は二人を引き離した本当の理由を語り始めた。

ウンスの父が公安検察だった頃、反政府勢力との関係を疑われたヒョヌの父を拷問し無理やり罪を認めさせた。
直接拷問したのは、当時ウンスの父の部下だったドンマンだった。
そして、抗議に来たヒョヌの母とウンスの父がもみ合いになった時、はずみでヒョヌの母は階段から転げ落ち帰らぬ人となった。
服役していたヒョヌの父は、出所後ウンスの父を刺すが、過去をもみ消したいウンスの父は、この件を闇に葬った。
ドンマンだけが拷問の罪で3年間服役...出所後ウンスの父を脅迫し始めた。
罪悪感に悩まされるウンスの父は、知り合いから身を隠すため、ドンマンか逃れるためオーストラリアに移住した。
時が流れ、婚約式で再会したウンスの父は、ヒョヌの父に謝罪するが、受け入れられることは無かった。

これまで、母は交通事故で亡くなり、父は交通刑務所に服役していたと聞かされていたヒョヌはショックを隠せなかった。
全てを話し終えたウンスの父は、"私たちの過去が君たち二人を不幸にしてしまった"と謝罪した。
その頃、警察に呼ばれたドンヒョクとその秘書は、ドンマンを殺した暴力組織との接触を認めていた。
直接犯行を指示していないという主張が認められ、ドンヒョクは不起訴処分となった。
やがて、疑いの晴れたヒョヌは釈放された。
ヒョヌの父が、"二人を引き離せば全てうまくいくと思っていた"と謝罪すると、ヒョヌは父を抱き寄せ黙って許した。
ユンジョン(パク・ハンピョル)は、完全にヒョヌをあきらめる決意をし、ウンスとヒョヌの幸せを心から願っていた。
一方、会社に辞表を出したドンヒョクは、"自分勝手だった"と謝罪しウンスを解放した。
辞表を受理しなかった会長の温情でドンヒョクは、アメリカ支社への異動を命じられた。
ヒョヌの父を訪ねたウンスの父は、土下座して過去を謝罪し、ウンスとヒョヌを認めて欲しいと懇願した。
ドンヒョクはウンスに、"君を愛したことは後悔していない"と告げ、アメリカへ旅立った。
練習室に来たウンスは、そこで新しいバイオリンを見つけた...ドンヒョクからの最後の贈り物だった。
そして、ウンスの前に現れたヒョヌは、"初めからやり直そう"とウンスを抱きしめた。
ウンス、"もうどんな暗闇も怖がらない、あなたが守ってくれるから"
ヒョヌ、"本当の愛は、相手を許すこと、愛してる"(終)

(総評)
ちょっと暗めの雰囲気がずっと続くこんなドラマが結構好きです。
愛し合うウンスとヒョヌがなぜ引き離されなければならなかったのか?が最大のテーマなんだけど、結局最終回にウンスの父の口から語られるまでは謎のまま。
途中、ヒョヌの父がウンスの父を刺したという事実だけが明かされるけど、動機も聞かずに納得してヒョヌをあきらめるウンスは不思議。
悪役のはずのドンヒョクも最後は顔が穏やかになってた...破滅すると思ってたけど救いましたね、よかったよかった。
ウンス役のコ・ソヨンもヒョヌ役のパク・ジョンチョルもいい雰囲気を持っていました。
好きなシーンは、第2話のヒョヌがオーストラリアのローズガーデンで白いバラの花言葉を知るところ。
韓国では、視聴率がイマイチだったみたいだけど、個人的には好きなドラマのひとつになりました。

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2008年03月12日

ブルーフィッシュ 第15話

ドンマン殺害容疑をかけられたヒョヌ(パク・ジョンチョル)。
ヒョヌの父が、"また、こんな事が起こってしまった"と口走ると、ユンジョン(パク・ハンピョル)は、"また"という言葉に引っかかった。
自分がドンマンを殺したのかも知れないと不安になるヒョヌはウンス(コ・ソヨン)に、誰も知らない遠くへ行って暮らそうと話した。
その頃、ウンスの父は、刑事を呼び出し、過去に何があったかを打ち明け、ヒョヌが人を殺すような男でないと話した。
それに対して刑事は、ドンヒョク(リュ・テジュン)がドンマン殺しに関わっているのではないかと明かした。
そんな中、ウンスが突然熱を出し倒れてしまう。
すでに検問が敷かれている中、ヒョヌは何とかウンスを病院まで運び、ユンジョンにウンスの看病を頼んだ。
しかし、病院の支払いにカードを使ったことで、ヒョヌの居場所が警察にバレてしまう。
警察の追っ手が近いことを悟ったヒョヌは、ウンスを連れて実家に帰ることにした。
ウンスの居場所を見つけたドンヒョクの秘書と、ヒョヌの居場所を見つけた警察が病院に駆けつけたとき、二人の姿はすでに無かった。
ウンスは、ユンジョンの家に身を寄せることになった。
ヒョヌはドンマンの事を知っていた父に、何故ドンマンを知っているのか問いただすが、父は相変わらず真実を語ろうとはしなかった。
そして、とうとうヒョヌの実家にも警察が捜査に来た。
ユンジョンの家にいたヒョヌは見つからずにすんだが、その夜、父が泥酔している様子を見たヒョヌは、自首を決意した。
次の日、ヒョヌはドンヒョクに電話を入れ、"僕以上にウンスを愛して下さい"と言い、ウンスの居場所を教えた。
そして、ヒョヌは警察に連絡を入れ連行されることになった。

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2008年03月04日

ブルーフィッシュ 第14話

その日、ウンス(コ・ソヨン)とヒョヌ(パク・ジョンチョル)は、海の近くのホテルに泊まった。
ウンスは、心配をかけないためウネに連絡を入れるが、それが元でドンヒョク(リュ・テジュン)に居場所を知られてしまう。
一方、ドンマン(ソン・ドンイル)殺人事件を捜査する警察は、ウンスの誘拐が事件のカギを握っていると見ていた。
警察は、ドンヒョクを訪ね、事件当日のアリバイを確認した。
その頃、ドンヒョクの秘書はウンスを見つけ連れ戻そうとしていた...しかし、ウンスは直接ドンヒョクに電話を入れ、帰ることを拒んだ。
人目を避け民宿に泊まることになったウンスとヒョヌは、散歩したり買い物をしたりラブラブな時間を送るが、二人は尾行されていた。
一方、会社では、ドンヒョクの提案によりヒョヌの新車プロジェクトが白紙になっていた。
そんな中、民宿でテレビを見ていたヒョヌは、ドンマンが殺されたことをようやく知る事になる。
事件直後ウンスとヒョヌが行方不明になっていると知った警察は、ヒョヌをドンマン殺害の容疑者とし、その事はテレビや新聞で報道された。
ドンマンの死因を知らないヒョヌは、事件当日自分がドンマンの首を絞めた事を思い出し愕然としていた。
事件を知ったヒョヌの実家では、父とユンジョン(パク・ハンピョル)がヒョヌの身を心配していた。
一方、ウンスの父は、何かを考え複雑な様子を見せていた。
それぞれが思いを巡らせる中、ウンスだけは、まだ何も知らなかった。

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2008年02月26日

ブルーフィッシュ 第13話

ウンス(コ・ソヨン)とドンヒョク(リュ・テジュン)は、完全に冷え切った夫婦生活を送っていた。
ウンスは何とか耐えようとするが、ドンヒョクは、"出会ったことが失敗に思えてきた、頭の中には誰がいる?"と苛立ちを抑えきれずにいた。
そんな中、ヒョヌ(パク・ジョンチョル)はドンヒョクに、新車のプロジェクトが終わったら辞職すると伝えた。
夜、ウンスの帰りが遅く電話にも出ないことに怒ったドンヒョクは、酔ってウンスの練習室にやって来た。
その頃、ウンスが心配になったヒョヌも練習室の前まで来ていた。
ドンヒョクが、"お前はただの綺麗なアクセサリーだったが、今はそれも役立たずになった"と罵ると、ウンスも、"私はあなたの奴隷?"と言い返した。
怒りが収まらず興奮したドンヒョクは、部屋で暴れウンスの大切なバイオリンをメチャメチャに壊した。
ドンヒョクが練習室から去ると、すかさずヒョヌがウンスに駆け寄った。
ウンスを車に乗せたヒョヌは、一晩中車を走らせ、海に来た。
次の日、ウンスと連絡が取れなくなっていたドンヒョクは、ヒョヌも会社を欠勤していることを知り、二人が一緒にいることを確信した。
ドンヒョクは、ウンスを帰すようヒョヌに求めるが、ヒョヌは、"帰るか帰らないかはウンスの決めること"と言い応じなかった。
ドンヒョクは、秘書にヒョヌの電話番号を渡し、居場所を突き止めるよう指示した。
一方、殺されたドンマン(ソン・ドンイル)が二回も誘拐未遂事件を起こしていることを調べた警察は、ドンマンに連絡先を残していたウンスの父を呼び出した。
練習室に来たウネは、部屋が荒らされているのを見て、ウンスがまた誘拐されたのではと不安になっていた。
その頃、二人きりで海辺を歩くウンスとヒョヌ...ウンスは、"帰る時、傷が癒されているといいな"とつぶやいた。

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posted by ゴルちゃん at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ブルーフィッシュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする