ナラは最後のプライドだけは大切しろと忠告するが、ナラに不信感を持つジュヒは悪態をつき、二人は言い争いになった。
ケンカ腰のナラが借金の返済を迫ると、ジュヒはウソン(シン・ドンウク)から受取った大金を勢いでナラに返してしまう。
ナラから借金返済の連絡を受けたジュヒの父は、"良心を売ってしまったのか"とジュヒを問い詰めた。
父の言葉に後悔したジュヒは、結局ウソンに情報を渡さなかった。
ジュヒがウソンから受取ったお金を返すためナラに交渉すると、ナラはジュヒの"最後のプライド"を担保にお金を貸すことにした。
早速ジュヒは、ウソンにお金を返しに行くが、"契約解除の場合は倍返し"と言われ、追い返されてしまう。
途方に暮れたジュヒは、またしてもナラに相談...ナラがウソンと交渉することになった。
ナラがウソンに会いに行くと、チャヨン(キム・ジョンファ)に遭遇...二人の関係はギクシャクしたままだった。
ナラは強引にお金を返し、ジュヒの件はとりあえず決着する。
ナラが立ち去ると、ナラの妹ウンジからチャヨンに連絡が入った...ウンジの屋台がヤミ金業者に襲われているようだ。
チャヨンの後をつけたウソンがウンジを助けるが、ウソンはナラがヤミ金業者をしていることをウンジにバラしてしまう。
BA社の買収阻止のためトクゴ・チョル(シン・グ)が動いていると知ったチャヨンの祖母は、買収方法の変更を検討していた。
ウソンの提案により、一旦銀行に預金し、その利息として銀行が持つBA社の株を取得することになった。
一方、ジュヒに貸したお金を捻出するためナラは、マ・ドンポの持つ不良債権に目をつけていた。
ナラは、債務者でヤクザ組織"かもめ派"幹部キム・ドングに取り立てに行くが、案の定ボコボコにされてしまう。
キム・ドングは、刺されて入院中の組長を裏切り、私腹を肥やしていた。
その頃、ジュヒは、銀行に預金に来たウソンに食事に誘われていた...しかし、お金至上主義のウソンの態度に腹を立てたジュヒは席を立ってしまう。
一方、"かもめ派"組長の退院祝の場に乗り込んだナラは、組長の前でドングに返済を迫り、お金を返す約束を取りつけた。
※この記事は、BS11で放送されている全20話をもとに構成しています。(オリジナル全16話とは違います)
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