ミヨンはジソクに、夫にもその家族にも全部知られたから逃げ出したと話し、ずっと生き続けてと頼んだ。
しかし、ジソクは、生き続けたらただの不倫になってしまうから無理だと答えた。
その頃、チョンラン(チョン・ヘヨン)はジソクのアパートに押しかけ、テフン(ユン・ヒソク)は帰りの遅いミヨンを心配していた。
軽い発作を起こしたジソクは、ミヨンの前では発作が起きないよう神に祈った。
次の日、ジソクとミヨンが一緒に姿を消したと知ったチョンランは、テフンを呼び出した。
しかし、同じ立場の仲間だと思っていたテフンが冷静な態度でいることにチョンランは苛立つ。
テフンが、もうすぐ亡くなるのに夫にこだわるのは世間体のためかと問うと、チョンランは、愛している夫で娘の父親だから当然と激怒した。
その頃、ジソクとミヨンは雪を見るため山に来ていたが、車がスリップして動かなくなっていた。
携帯はつながり助けを呼ぶが、ジソクの体調が次第に悪くなる...ミヨンが体を気遣い優しくしてくれると、ジソクは凄くうれしくなった。
しかし、夜になっても助けは来ない...ジソクは発作を起こし、薬も無い。
ジソクが"ミヨンの前で死ねたら本望"と言い気を失うと、ミヨンは、"愛してる、死なないで"と泣き叫んだ...程なく助けが来た。
ジソクは病院に運ばれ一命をとりとめるが、ミヨンとの思い出の一夜に満足するジソクは、もう死んでもいいとさえ思っていた。
一方、帰宅したミヨンは、ジソクと一緒にいたこと、これまでも何度が会っていたことをテフンに打ち明けた。
それに対しテフンは、"終わらせろ、今すぐ"と声を荒げ、初めて厳しい態度に出た。
次の日、ミヨンは、"しばらくオフィスに泊まる"とメモを残し家を出た。
娘ヘジンが帰国したとチョンランから連絡を受けたジソクは、帰宅して久々に娘と再会する。
娘を前にジソクには笑顔が戻り、チョンランも少し安心した。
ミヨンがジソクに電話を入れるとジソクは、"これで死ねる、満足"と言い涙を流した。
夜、ミヨンのオフィスに押しかけたテフンは、来月一人ででも渡米すると強がるが、すぐに、"(ジソクの所へは)行くな"とつぶやいた。
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