その男の記憶法
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2007年07月02日

カラー 第15話、第16話(終) グリーン「君の背に緑の陽射しが」

ユン・ソクホ監督の色をテーマにしたドラマシリーズ。

ジュンヨン(ホン・ギョンイン)、ヒス(キム・ジナム)、ミンギ(キム・ヒョンギュン)の三人は幼なじみ。
ジュンヨンはヒスを好きだったが、ヒスはミンギのことが好きだった。
中学時代、ミンギが勉強のためソウルに引っ越すと、残されたジュンヨンはヒスを一人占めして幸せな日々を過ごした。
しかし、やがてヒスもソウルに引っ越すことになった。
年月は流れ、ヒスとミンギは同じ大学に通い交際していた。
放送部に所属するヒスのもとに、絵を描いた差出人不明のハガキが届くようになった。
ヒスは次第に差出人がジュンヨンではないかと思い始め、やがてそれは確信へと変わっていった。
一方、ミンギは構内でソヨン(ミン・ジェヒ)という生意気で高飛車な女子学生と知り合いになった。
ソヨンはミンギを気に入り、まとわりつくようになる。
そんなある日、美大生になっていたジュンヨンが大学を訪ね、ヒスと再会した。
ミンギを交え三人の交流が再開されることになるが、ジュンヨンは今もヒスとミンギの間に入っていけないと感じていた。
ミンギを自分のものにしたいソヨンは、ヒスとミンギの仲を引き裂こうとジュンヨンに持ちかけるが、ジュンヨンはヒスを苦しめることは出来ないと断った。
ある日、ジュンヨンとヒスがミンギの家を訪ねると、そこには泥酔したミンギを介抱するソヨンがいた。
落ち込むヒスをジュンヨンが慰めた。
しかし、ジュンヨンは自分の存在がヒスとミンギの関係をこじらせているのではないかと思い悩む。
ミンギが進める映画制作の場で四人が顔を合わせると、ジュンヨンとヒスの関係を誤解したミンギがキレてしまう。
気まずくなったヒスとミンギは、結局別れることになり、ミンギはソヨンと交際することになった。
月日が流れたある日、他の三人と交流のなくなっていたヒスは、偶然ソヨンと再会するが、ソヨンは他の男と一緒だった。
ソヨンはヒスに、ミンギと別れた事、ミンギが他の女性に夢中になっている事、ヒスを一番想っているのはジュンヨンだということを話した。
その話にヒスは、ジュンヨンへの想いが次第に大きくなっていく自分に気づいた。
ヒスがジュンヨンのアトリエを訪ねると、そこにはヘジン(パク・ヒョンジョン)という女性がいた。
ジュンヨンとヒスは、子供の頃に戻ったかのように仲良くひと時を過ごした。
ジュンヨンとヘジンが婚約すると知ったヒスはジュンヨンに、"一生そばにいてくれると思った"と本心を打ち明けた。
ヒスはヘジンに、ジョンヨンが優しくするのは兄のような気持ちからだと話し、安心させた。
しかし、ヘジンはジュンヨンの本心がヒスにあることを見抜いていた。
涙で去っていくヒスに、ジュンヨンは何も言えずただ黙って見送るだけだった。
ソウルに戻ったヒスのもとへミンギが訪ね、ヨリを戻そうと持ちかけてきた。
ミンギにはもう愛を感じていないヒスだったが、ジュンヨンを失った今、ミンギと結婚する決意をする。
ジュンヨンは、"愛が無いけど結婚する"というヒスからの手紙を受け取った。
式場に来たジュンヨンはヒスに、ヘジンとは婚約していないと話した。
式が始まると、ヒスの脳裏にはジュンヨンとの思い出だけが駆け巡る。
そして、ヒスは突然、式場を飛び出しジュンヨンのもとへ急いだ。(終)

(総評)
美しい映像とともにユン・ソクホワールドを堪能しました。
かなり変わったストーリーが多くユン・ソクホ監督に対するイメージが少し変わりました。

ホワイト:白で描いた悲しみ
ドラマ「冬のソナタ」の原型といわれている作品、いかにも韓国ドラマ。
レッド:赤い色は愛の注意報
かなり過激なヒロイン、ラストは、悲しすぎます。
グレー:灰色が美しい理由
いい感じです、大人のラブストーリー。
イエロー:レモンティーの誘惑
かなり厳しい、やっつけ仕事的、ラストだけ。
バイオレット:紫のブラインドを開ければ
四季シリーズからは想像もできない変わった作品、まあ面白かった。
ブラウン:コーヒーの香りは風に飛ばされて
ちょっと厳しい、よくわからない。
ブルー:ジャズに近いブルー
これまたちょっと厳しい。
グリーン:君の背に緑の陽射しが
いい感じで最後も一番よかった。

個人的に好きな順は、グレーホワイトグリーンレッドバイオレットブラウンブルーイエロー

カラー(グリーン:君の背に緑の陽射しが)」の登場人物はこちら→韓国ドラマ☆登場人物(カラー(グリーン:君の背に緑の陽射しが))

カラー 全話




ユン・ソクホの世界 ユン・ソクホ監督公式ガイドブック

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2007年06月05日

カラー 第13話、第14話 ブルー「ジャズに近いブルー」

ユン・ソクホ監督の色をテーマにしたドラマシリーズ。

カメラマンのチョン・ジュン(イ・ソンヨン)は、年下の女友達ジェヒョン(キム・ウンジョン)からプロポーズを受けた。
しかし、ジュンは年上の女性ヨンヒョン(チ・スウォン)の事が忘れられないでいた。
ジュンが薬の飲みすぎでぐったりしていたヨンヒョンを助けたことで、二人は出会った...ヨンヒョンは、うつ病で悩んでいることを打ち明けた。
惹かれあった二人はデートを重ねるようになるが、ジュンがプロポーズするとヨンヒョンは突然姿を消してしまう。
それから一年、ジェヒョンの家に招かれたジュンは、そこでヨンヒョンに再会する...ヨンヒョンは、ジェヒョンの兄ジェホの妻だった。
ヨンヒョンが人妻だったことを初めて知ったジュンは、何故ヨンヒョンが姿を消したのか容易に想像できた。
ジュンには、元気の無いヨンヒョンが未だにうつ病で悩んでいるように見えた。
この再会をキッカケに、ジュンとヨンヒョンは、密かにデートを重ねるようになった。
そして、次第にのめり込み離れられなくなった。
一方で、振り向いてくれないジュンのことで悩むジェヒョンから義姉として相談を受けるヨンヒョンは、罪悪感と闘っていた。
ある日のデート、遠出した先で酒を飲み気を失ったヨンヒョンは、ジュンと外泊することになり、さらに罪悪感を増していく。
仕事に戻った二人は、お互いのことが頭から離れないでいたが、ヨンヒョンは次第にジュンを避けるようになる。
二人はしばらく会わなくなるが、ジェヒョンが強引にジュンを家に連れてきたことから再会してしまう。
ジェヒョンに誘われ、成り行きでジェホを交えた四人が旅行に行くことになった。
夫ジェホが目障りなヨンヒョン、ジェヒョンがうっとうしいジュン、いたたまれない時間を過ごす。
それでもジュンは、写真を撮って時間を潰すが、レンズはついついヨンヒョンの方を向いてしまう。
夜、仕事の都合でジェホが帰ると、ジュンはヨンヒョンにジェホに嫉妬した心の痛みを打ち明けた。
旅行から戻ると、ジェホに香港出張の仕事が入った。
しかし、ジェホのパスポートを家で見つけたヨンヒョンは、不倫のための夫のウソに気づいた。
開き直ったヨンヒョンはジュンと密会するが、ジェヒョンに見つかってしまう。
やがてジェホにもバレたヨンヒョンは、離婚を切り出した。
一方、ジェヒョンはジュンを責めるが、ジュンはヨンヒョンへの想いを語るだけだった。
絶望したジェヒョンは入院した。
そして、ヨンヒョンはニューヨークに旅立った...心の片方をジュンに残して。(終)

カラー」の登場人物はこちら→韓国ドラマ☆登場人物(カラー(ブルー:ジャズに近いブルー))




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2007年05月25日

カラー 第11話、第12話 ブラウン「コーヒーの香りは風に飛ばされて」

ユン・ソクホ監督の色をテーマにしたドラマシリーズ。

ラジオ局の構成作家ヨンギョ(オク・ソリ)は、同じ職場のプロデューサー、キョンミン(ハ・ジェヨン)に憧れに近い感情を持っていた。
妻の下着を買う姿を見たヨンギョは、キョンミンがとても奥さんを大切にしているように見えた。
そんな中、一人旅に出かけたヨンギョは、列車の中でキョンミンに会った...同じ職場とはいえ話をするのはこれが初めてだった。
目的地が同じだった二人は、そこでも再会し何となくいい雰囲気になるが、それ以上は何も起こらなかった。
ソウルへ戻ると、キョンミンの一家が偶然ヨンギョの近くに引っ越してきた。
ほとんど車を運転しないというキョンミンをヨンギョが局へ送ったりしているうちに、二人は徐々に惹かれ合っていく。
車に乗せてもらったお礼に映画の試写会のチケットを2枚もらったヨンギョは、1枚をキョンミンに返した...結局、試写会で一緒になる二人。
それから二人は、自然にデートを重ねるようになった。
ある日、キョンミンを送ったヨンギョは、キョンミンが店で家族へのお土産を買う後ろ姿を見て惨めになった。
次のデート、キョンミンに子供へのお土産を用意したヨンギョは、お土産を買う姿は見たくないと正直に話した。
そんな中、キョンミンの引越しパーティが行われることになり職場の同僚とともにヨンギョも招かれた。
そこで、ヨンギョは、キョンミンの妻(クム・ボラ)と初対面を果たす。
妻は、キョンミンとヨンギョが不倫関係にあることを見抜いていた。
お互い相手を警戒し様子を伺いながら、ヨンギョは妻の座に嫉妬し、妻はヨンギョの若さに嫉妬していた。
パーティが終わり、ヨンギョを外まで送ったキョンミンは、ヨンギョの車に乗り込み二人だけの時間を過ごしてしまう...そこを外に出てきた妻に見られた。
妻は家に戻ると、電気スタンドの傘をハサミでズタズタにして怒りをあらわにした...怒りの矛先は、キョンミンにも向けられた。
そして、キョンミンを巡り女二人の戦いが始まった...戦いは相手に勝つことではなく、自分自身の愛ともう一度向き合うことだった。
実家へ帰ったヨンギョは、喫茶店でコーヒーを飲みながら思い悩むが、心の整理はできないでいた...そんなヨンギョの心情を喫茶店のマスターは見抜いていた。
一方、キョンミンは家を出た妻の実家に通う毎日...ヨンギョとは仕事で親しくなっただけと言い訳して謝罪するが妻は受け付けなかった。
仕事に出てこなくなったヨンギョを心配したキョンミンは、慣れない車を運転して ヨンギョの実家を訪ねた。
ヨンギョの叔父の計らいで喫茶店で再会する二人だったが、ヨンギョはすでに別れる覚悟だった...煙草を吸い過ぎるヨンギョをキョンミンが注意する。
最後にヨンギョが、奥さんより先に出会っていたら結婚してた?と問いかけ涙すると、キョンミンはハンカチを渡し黙って立ち去った...二人の様子をマスターが見守っていた。
帰り道、慣れない車を運転するキョンミンは、ガス欠の警告ランプに気をとられ事故をおこし重体になった。
病院に駆けつけた妻にキョンミンは、ヨンギョと話をつけに行ったと話した。
やがてヨンギョも病院に駆けつけてくるが、妻の姿を見つけると病室に入ることを躊躇する。
ヨンギョを見つけた妻は、妻の座に対する凄まじい執着を見せるが、キョンミンに会うことは許した。
ヨンギョは、妻に対して深い罪悪感を持った。
しばらく後...。
キョンミンと別れたヨンギョは、喫茶店のマスターと結婚していた。
ヨンギョは、大好きな煙草を断つ事は出来てもキョンミンとの思い出を断つ事は簡単ではないと感じていた。
それでも今は、キョンミンとその妻の幸せを心から祈っていた。(終)

カラー」の登場人物はこちら→韓国ドラマ☆登場人物(カラー(ブラウン:コーヒーの香りは風に飛ばされて))




ユン・ソクホの世界 ユン・ソクホ監督公式ガイドブック

posted by ゴルちゃん at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | カラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月17日

カラー 第9話、第10話 バイオレット「紫のブラインドを開けると」

ユン・ソクホ監督の色をテーマにしたドラマシリーズ。

母親の住む向かいのアパートをビデオ撮影していた小説家のヒョンジョ(チョン・ソンファン)は、ある部屋で紫の下着姿の女性インファ(ヨム・ジョンア)を見つけ目が釘付けになった。
ヒョンジョには恋人がいたが、純粋な愛を求める彼は女性の体に触れることさえできなかった。
それが原因で恋人に別れを告げられ、ますます向かいのアパートの女性が気になりだした。
ある日、散歩中のヒョンジョはインファから声をかけられ、二人は握手した。
そのうちヒョンジョは、双眼鏡を使ってインファの部屋を覗き見るようになった。
違う男が入れ替わりインファの部屋にやって来て怪しげな行動をする姿を見たヒョンジョは、インファに幻滅する。
再びインファに声をかけられたヒョンジョは、"女というものが理解できない"と言い素っ気無い態度をとった。
しかし、ヒョンジョは仕事中もインファのことが気になり、ついつい双眼鏡で覗きをしてしまう。
そんなある日、見合いをしたインファは、見合い相手を部屋に連れ込んだ。
いつものようにヒョンジョが覗いていると、突然ブラインドが下ろされてしまう。
中の様子が気になってしかたのないヒョンジョは、インファの部屋のインターホンを鳴らすが、インファの応答には無言で立ち去った。
恋愛に否定的なインファは、見合い相手と一夜を共にするが、ビジネスと割り切っていた。
一方、ヒョンジョは、出版社の勧めで"愛は永遠"という小説を書き始めた。
インファのトリコになった見合い相手が毎晩のように部屋にやってくると、ヒョンジョはその度にインターホンを鳴らした。
そんな中、母親に留守番を頼まれたヒョンジョは、インファから預かったというカギを手にした。
ヒョンジョは、早速合カギを作りインファの部屋に侵入した...すると、インファが見合い相手とともに帰ってきた。
ヒョンジョは何とか見つからずに部屋を脱出するが、インファはヒョンジョの存在に気づいているようでもあった。
少しずつ見合い相手に本気になり始めていたインファは、逆に相手からビジネスと割り切られてしまう。
泣き崩れるインファの様子を覗き見たヒョンジョは、再び部屋に侵入した。
潔癖症のヒョンジョは、思わず散らかった部屋の整理を始めてしまう...それは冷蔵庫の中の玉子の配置にまで気を使うほどだった。
帰宅したインファがすぐに部屋の異変に気づくと、翌日わざと部屋を散らかして外出した。
再び整理されている部屋、インファが見えない相手に声をかけるとヒョンジョが姿を現した。
インファは、ローションの香りから犯人がヒョンジョであることを見抜いていた。
インファが不法侵入で訴えると言うと、ヒョンジョは夢を壊した罪で訴えると返した。
インファは自分の恋愛観を語り、愛は邪魔なだけと結論づけた...そして、二人は関係をもった。
男女が関係を持つのは簡単だというインファにヒョンジョは、純粋な愛を語った。
ヒョンジョが部屋で泣き崩れていた日のことを話すと、インファは失恋した親友が自殺した話をした。
インファは、人を本気で愛することを恐れていた。
インファがヒョンジョに、夢の中の愛ではなく現実の愛が必要だと話すと、ヒョンジョは本当の自分に戻れと忠告した。
その後もヒョンジョは公然の侵入を繰り返していたが、ある日突然カギを変えられてしまう。
昔の恋人に呼び出されたヒョンジョは、自分の求めていた愛が君を苦しめていたと謝罪し関係を持とうとするが拒まれてしまう。
しばらくすると、昔の恋人から結婚するという手紙が届いた。
そんな中、インファが失踪したとの知らせが入った。
双眼鏡でインファの部屋を覗き見たヒョンジョは、その様子がインファの親友が自殺した時の状況に似ていることに愕然とした。
ヒョンジョの小説のタイトルが"愛は永遠"から"愛はない"に変更されて出版された。
出版記念のサイン会場、インファの幻を見たヒョンジョは、本のタイトルを"愛はある"に書き換えた。(バイオレット「紫のブラインドを開けると」終)

カラー」の登場人物はこちら→韓国ドラマ☆登場人物(カラー(バイオレット:紫のブラインドを開ければ))




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出演:クォン・サンウ ミョン・セビン チョン・ソンファン キム・ジョンファ チョン・テウ

ユン・ソクホ色と映像の四季
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2007年04月25日

カラー 第7話、第8話 イエロー「レモンティーの誘惑」

ユン・ソクホ監督の色をテーマにしたドラマシリーズ。

お互い別人との見合いの場でチェス(キム・チャヌ)とホンミ(オ・ヒョンギョン)は出会った。
ホンミの電話に聞き耳を立てていた、いないで言い争いになる二人...険悪な感じの出会いだった。
バッグを忘れたホンミにチェスが連絡をとったことで二人は再会する。
ホンミはチェスをお礼の食事に誘うが、お互い相手の欠点を言い合って別れた...二度と会わないことを確信して。
しかし、二人は同じアパートの住人どうしだった。
近所のビデオ店で一緒になる二人、しかも同じTシャツで偶然のペアルック...店員から新婚カップルと間違えられる。
何となく近所付き合いが始まる中、二人は同じアパートのソンスク(パク・ヒョンスク)、ミンギュ(イ・ハヌィ)を交えて結婚観を語り合った。
四人の結論は結婚に悲観的だったが、独身でひとりでいることに寂しさも感じていた。
チェスとホンミは、会えばすぐにケンカになるもののお互いを気にし始めていた。
そんなある日、ホンミの部屋から煙が出ているのを住民が発見しアパート中が騒ぎになった。
ホンミの身を案じたチェスは必死で部屋に突入し、ホンミを助け出した。
煙の正体は害虫駆除剤だったが、チェスの優しさと行動力に感激したホンミは、チェスを見直し二人は急速に接近した。
二人がいい雰囲気になりつつある時、ホンミの元恋人ヨンミンが帰国した。
ヨンミンに夢中のホンミは、チェスをほったらかしに...面白くないチェス。
しかし、ヨンミンがホンミのアパートに他の女性を連れ込んだことで、二人はアッサリ破局。
落ち込むホンミは、チェスを食事や酒につき合わせ泥酔する。
チェスがホンミを部屋まで送り届けると、ホンミは突然泣き出しチェスに抱きついた。
少し時間が経った後、ホンミの部屋で眠ってしまったチェスは、ホンミと関係を持ったと勘違いする。
しばらくしたある日、話があると産婦人科の前の喫茶店に呼び出されたチェスは、ホンミの妊娠告白を覚悟した。
ホンミは単なる子宮ガン検診だったが、チェスが妊娠と誤解したことに腹を立てたホンミは絶交を言い渡す。
ホンミはチェスを無視し始めるが、お互い相手のことが気になってしかたがない。
ホンミはチェスから教えられた通り防犯カメラの前で笑顔を作り、チェスもまたホンミから教えられた通りビールとコーラを混ぜたカクテルを作り、相手への想いにふけっていた。
そんな中、ソンスクとミンギュが結婚することになった。
式に出席したチェスとホンミは、久々に顔を合わせた...ブーケを受け取るホンミ。
式の帰り、元恋人が家族と幸せそうにしている姿を見たホンミは、自分の中で何かが変わりつつあることに気づいた。
菜の花畑を散歩するチェスとホンミ...チェスが菜の花を食べると今年中に結婚できると話すと、ホンミは菜の花をむさぼった。
二人はいつしかすっかりラブラブになるが、ホンミは嬉しいながらもチェスのプロポーズを断ってしまう。
ホンミは、チェスを愛しているけど結婚には踏み切れなかった。
そんな中、ホンミはソンスクから旅行に誘われた。
旅行先、ホンミの前に突然現れたチェスは、いっぱいの花束と愛情あふれる手紙をホンミに用意した。
チェスの手紙に感動したホンミは、その場にしゃがみ込んでしまう...そんなホンミにチェスは優しくキスをした。
そして、チェスとホンミは結婚した。(イエロー「レモンティーの誘惑」終)

カラー」の登場人物はこちら→韓国ドラマ☆登場人物(カラー(イエロー:レモンティーの誘惑))

ユン・ソクホ色と映像の四季
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posted by ゴルちゃん at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | カラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする