ヨンフンと二人きりになったヘジョンが好きだった事を打ち明けると、その会話を母ヨジン(キム・ヨンラン)に聞かれてしまう。
ヨジンは生母の話まで持ち出しヘジョンを罵り平手打ちし、ショックで倒れてしまう。
ユジンはヨンフンに、ヘジョンの気持ちはうすうす気づいていたと話し、いつも姉を犠牲にしていると自分を責めた。
そんなユジンをヨンフンは、二度と離さないと優しく抱きしめた。
翌朝、ギチョル(パク・チョル)を訪ねたユソン(パク・イェジン)だったが、関わりあいたくないと冷たく追い返されてしまう。
ギチョルは、ユソンの気持ちは妻を亡くした自分への同情だと思っていた。
ユソンは父ジェボン(イ・ジョンギル)に、紹介したい人がいると話した。
ユミ(アン・ヨノン)の結婚の準備が着々と進む中、テソク(チ・ジニ)が行方不明になってしまう。
ユジンとの結婚を認めたジェボンはヨンフンに、ユジンと一緒に渡米しいつかユソンの病気を治して欲しいと頼んだ。
ユジンがヨンフンと一緒に渡米することを話すと、ヘジョンは心から祝福すると応えた。
一方、どうしてもユジンとヨンフンの結婚を阻止したいヨジンは、ヨンフンをスニョン(ヤン・グムソク)の入院する病院へ呼び出した。
事の重大さに気づきすぐに後悔したヨジンは、スニョンの存在を隠そうとするが、スニョンの容態が急変したことでヨンフンに知られてしまう。
急いで病室に向かったヨンフンは、15年ぶりの母との再会に涙があふれ思わず治療中のスニョンを抱きしめた。
ヨンフンがミン院長(キム・ヨンゴン)に事情を問いただすと、あくまでも手術したのはジェボンとした上で、君が今あるのはジェボンのおかげだから胸にしまっておけと説得される。
自分の病院に戻ったヨンフンはユジンに会うが、何事も無かったかのように平静を装い、スニョンのことは何も話さなかった。
そんな中、ジェボンが人道主義医師賞を受賞した...家族が喜ぶ中、スニョンの事を知るヨジンだけはそんな賞を貰えばバチが当たると恐れていた。
その頃、ヨンフンは意識のないスニョンの手を握りしめ、母さんをこんな目に遭わせた人の娘ユジンを愛している、許して欲しいと頼んでいた。
ヨンフンはミン院長の説得を受け入れ全てを許し忘れるつもりでいたが、担当看護師がスニョンに睡眠薬の注射を打つところを目撃してしまう。
ヨンフンが詰め寄ると、看護師は保護者の命令でやっていることを白状した...ヨンフンは、保護者とはジェボンの事だと確信した。
激怒したヨンフンが家に戻ると、ジェボンの受賞に記者たちが群がっていた。
記者の一人がジェボンに受賞の資格はあるか?と問いかけると、その資格は無いとヨンフンが答えた。
そしてヨンフンは記者たちの前で、博士のせいで僕の母は植物人間にされたと暴露した。
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