足をケガしたドンチュルは病院へ運ばれチョンイン(キム・スンウ)が付き添った。
ドンチュルはハンセ(アン・ジョンフン)に連絡をとり、チャン(チョ・ギョンファン)の屋敷へ行くよう命じた。
その頃、ギルサンは司法研修所のパーティの席で、チョンインが物的証拠であるイアリングを勝手に持ち出したことをヨヌ(アン・ジェウク)とヨンジュ(キム・ジョンナン)に話していた。
三人の話は、チョンインのかつての上司シン検事に聞かれていた。
ハンセとテチが屋敷の前まで来ると、中からサングラスの男とともに出てきたスンエ(イ・ヨンエ)が、どこかへ連れて行かれるところだった。
ハンセはスンエの乗せられた車の後を追った。
スンエの連れてこられた場所では、ハンセも知っているヒグマと呼ばれる男が待ち構えていた。
目的は何かと問い詰められたスンエは殴られ服を脱がされ、以前と同じ状況に追い込まれつつあった。
ハンセは意を決しスンエを助け出すが、ヒグマに顔を見られ命を狙われることになった。
救出されたスンエだったが、今度はホジン事件の参考人として警察から任意同行を求められた。
イアリングの件がシン検事から検事長に報告され、チョンインは懲罰委員会にかけられることになった。
スンエの無実を信じるチョンインは、取調べを受けるスンエを連れ出した。
一方、ドンチュルの事務所に現れたヒグマは、スンエが隠し持つ録音テープを探し始めた。
ヒグマは抵抗するドンチョルのケガした足を踏み潰した。
スンエは、以前拷問された連中と今回の仕事で偶然再会したことをチョンインに打ち明けた。
そしてスンエは、"どうしても忘れられない、復讐したい、殺したい"と言い、チョンインの胸に泣き崩れた。
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韓国ドラマ登場人物 絆
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