タルジャの春 第5話「不適切な関係に対処する彼女の姿勢」

キジュン(イ・ヒョヌ)の妻は、夫とは2年間別居中だと話し終始謙虚な態度だったが、小声で口にした"売れ残りの分際で"という言葉がタルジャ(チェリム)の胸を突き刺した。
タルジャはキジュンとの関係を清算しようとするが、本人を前にするとキジュンのペースに引き込まれてしまう。
キジュンは東京出張へ行ってしまうが、毎日のようにタルジャに花が届いた。
気持ちが揺れ動くタルジャは、テボン(イ・ミンギ)に相談し対策を頼むが、頼りにならない。
会社では、借金取りらしき一団がソンジュ(イ・ヘヨン)に迫っていた．．．タルジャが何とか一団を追い返すがソンジュは元気がない。
その日の夜、タルジャは一晩中イタズラ電話に苦しめられた．．．犯人はキジュンの妻だった。
翌朝、出社してこないソンジュを心配したタルジャとセド(コン・ヒョンジン)が、ソンジュの自宅を訪ねた。
倒れて意識の無いソンジュ．．．タルジャは、そんなソンジュの姿を自分と重ね合わせた。
やがてテボンも駆けつけおかゆを作り、ソンジュの意識も戻った。
タルジャとテボンを先に帰し、セドと二人きりになるソンジュ．．．二人の関係が復活した。
30代独身女の寂しさを語るタルジャにテボンは、30代には30代の魅力があると慰めタルジャを抱きしめた。
そんなテボンも相変わらず男たちに追われていた．．．今回は人数も増え、謎の老人まで現れた。
次の日、会社の屋上には、今にも飛び降りそうな勢いのキジュンの妻の姿が．．．タルジャが必死に説得を開始した。

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