韓国ドラマ「北の駅から(第1部)」の全25話を漏らさず視聴しました。
根底に流れるストーリーはあるものの基本的に1話完結のドラマ。
家族や隣人、恋人、友人、同僚等、日常の人間関係を現実的に描き出し、いくつもの感動を与えてくれたいい作品でした。
また、若き日のイ・ヨンエ、チョン・ドヨンというのがこのドラマのウリのひとつになっていました。
チョン・ドヨンは主人公一家の二女として全編を通して出演していますが、イ・ヨンエは第8話からの登場で中心的に描かれる回は、せいぜい2〜3回といったところでしょうか。
チョン・ドヨンのファンは満足できますが、イ・ヨンエのファンは少し物足りなかったことでしょう。
さて、主な登場人物は結局どうなったでしょうか。
まずは、主人公のお父さん(パク・イナン)、病気のことも気になりますが遂に駅長に昇進になりました。
次に長女ヨヌ(イ・ヘスク)、駅員ドンチョル(イ・ゲイン)の想いをやんわりと避けてしまいます。
そのドンチョルは、同じく寂しく生きてきた喫茶店のミンマダム(イム・イェジン)と結ばれることになりました。
長男ジョンイン(イ・ジョンウォン)は、チェウォン(イ・ヨンエ)にプロポーズ、ハッキリした返事はもらえないものの前向きでいい感じになりました。
問題は、二女ケスン(チョン・ドヨン)、幼なじみのチス(パク・ヒョンジュン)とファーストキスの相手ヒョンギを両天秤にかけハッキリしない。
結局は、結婚後も仕事を続ける事に反対のヒョンギをふってチスのもとへ。
期待していたお父さんと食堂のおばさん(ユン・ヨジョン)に進展はありませんでした。(終)
北の駅から(第1部) ドラマ情報
韓国ドラマ登場人物 北の駅から(第1部)
2008年02月11日
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