タルジャの春 第4話「王子様は存在した！ しかし・・・」

タルジャ(チェリム)は、テボン(イ・ミンギ)の指導を受けキジュン(イ・ヒョヌ)とのデートに臨んだ。
するなと言われていた一気飲みをしてしまうものの何とか無難に切り抜け、次のデートの約束まで取りつけた。
次の日、見知らぬ女性が会社に現れ、いきなりタルジャを平手打ちした。
女性はセド(コン・ヒョンジン)の交際相手で、セドをタルジャに盗られたと勘違いしてやって来た。
その様子をキジュンに見られたタルジャは、誤解されたのでは？と心配になる．．．案の定、それ以来キジュンの態度が冷たくなった。
一方、セドは、ソンジュ(イ・ヘヨン)に復縁を迫るが、相手にされなかった．．．でも、ちょっとセドが気になるソンジュ。
不安なタルジャと落ち込むセドは、屋台で泥酔．．．酔った勢いでキジュンに電話したタルジャは、"すべて誤解、付き合って下さい"と告白した。
しかし、タルジャは返事も聞かずに電話を切ってしまう。
翌朝、タルジャが目覚めると、ベッドの横にはセド、さらに部屋にはテボンの姿も．．．昨日の夜、泥酔したタルジャとセドを呼び出されたテボンが部屋に連れ帰っていた。
すると、そこへキジュンが訪ねて来た．．．寝起きの顔を見られてしまうタルジャ。
部屋に上がったキジュン．．．男三人がタルジャの身支度を待つことに。
すると、今度はタルジャの母と祖母が訪ねて来た．．．礼儀正しくあいさつをすると三人の男は部屋の外へ。
男を三人も連れ込んだと説教されるタルジャ．．．しかし、そのうち母と祖母は、どの男がいいか必死になってくる．．．タルジャは、その隙に逃げ出した。
タルジャが外に出ると、キジュンが迎えに来た．．．結婚が目的でないなら付き合うというキジュン。
タルジャが、"誤解は？"と尋ねると、キジュンは、"電話をもらう前から解けていた"と答えた．．．タルジャを心配したテボンとセドが前もって誤解を解いていてくれたためだった。
タルジャは、キジュンと食事の約束をして心ウキウキ。
次の日、再び見知らぬ女性がタルジャを訪ねて来た．．．平手打ちを恐れ顔をガードするタルジャ。
女性は、タルジャの前にひざまずき、"夫を奪わないで下さい、オム・キジュンの妻です"と懇願した。

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