普通の復讐劇や愛憎劇とはちょっと毛色が違い、とても楽しめました。
前半こそヒロインのウニの存在感が大きかったですが、後半に入るとサンホ、ミンス、ソニョン、ダヒよりも存在感が薄れてしまいました。
最大の見どころは、サンホとダヒを追い詰めていくところだったと思いますが、どうでもいいエピソードが割り込み、スピード感という意味ではイマイチだったと思います。
結末は、ほぼ納得しましたが、サンホとヘインの交流のところは、もう一歩踏み込んだ先まで描いて欲しかったです。
ワンパターンの復讐劇や愛憎劇に飽きていた人には、とても面白い作品だと思います。
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愛を抱きしめたい 〜屈辱と裏切りの涯てに〜 DVD-BOX2 [ キム・ジヨン ]
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