そんな中、JR社の海外拠点が内戦の影響でダメージを受け、JR株も暴落した。
ミンス(チョ・ジェヒョン)は、マリ(キム・ヒョジン)の母に極秘で株を買うよう頼んだ。
一方では、ミンスのリスク管理のおかげで被害を最小限に抑えたことが会長に評価されていた。
会長の信頼を受け企画室長に抜擢されたミンスを中心に対策委員会が設置され、事態の収拾にあたることになった。
会長に呼出されたミンスとジョンヨンは、家族とともに家族写真を撮った。
ミンスはジョンヨンを"オ・ファニ"と呼ぶと、一度だけ呼んでみたかったといい謝った...ジョンヨンもミンスに、子供の頃傷つけたことを謝った。
秘書からの報告でミンスの正体を暴いていた会長が一生騙し続けてでもマリを幸せにと頼むと、ミンスは騙し続けると約束した。
夜、ガンヒョクが実母の写真を見つめながら物思いにふける中、ミンスはジョンヨンを想い、またジョンヨンもミンスのことが頭から離れないでいた。
ミンスは、ボンスクに美容室をプレゼントした...ドゥレも助手をする気マンマンで嬉しい。
ジョンヨンを伴い実母の墓参りに来たガンヒョクは、忙しい父と病弱なマリを抱えた継母の間で子供の頃いつも一人ぼっちだったことを打ち明けた。
初めて弱さを見せたガンヒョクにジョンヨンは、ガンヒョクを受け入れようと決意した。
一方、マリもミンスにプロポーズした。
翌日、株の流れが不自然だと報告を受けたガンヒョクはミンスに、株を買った投資家を調べるよう命じた。
その頃、マリの母は、会長の本の間から"ユン・ジョンエ"と書いたメモを見つけていた。
株主総会への思惑からカケヒキするガンヒョクとミンス。
急に力をつけたミンスにガンヒョクが、くれてやった翼とバカにすると、ミンスは、翼は体の肉を裂いて生えてくると対抗した。
そんな中、突然ウナから呼出されたミンスは、過去の秘密を暗に匂わされゆすられてしまう。
ミンスはウナに、ゆする相手はガンヒョクだろうと言い受け付けなかった。
その夜、指輪を用意したミンスは、マリのプロポーズに応えた。
その頃、会長と秘書の話を立ち聞きしていたガンヒョクは、株の買占めがマリの母の仕業であることを知る。
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