仕方なくヒョヌがジナ(キム・ミン)を頼ろうとすると、断られた上で一緒に仕事をしないかとスカウトされる。
講義を休んでまで準備に奔走するヒョヌだったが、思ったような成果をあげられないでいた。
一方、ジョンミン(イ・ジョンジン)から食事に誘われたスイン(キム・テヒ)は、模擬法廷に関して何かを頼まれた。
勝利を確信するジョンミンは自信満々だった。
そんな中、ヒョヌはスルギが口にした"監視カメラ"という言葉に、活路を見出した...黒人女性が万引きの取調べを受けた時のテープの存在に気づいた。
被告のスーパー側が簡単にテープを提供しないだろうと考えたヒョヌは、スルギに頼んである作戦に出た。
スーパーに来たスルギは、わざと万引きと誤解されるような行動をとった。
思惑通りスルギは捕まり、スーパーによる取調べが始まった...そこへ友人だと名乗るヒョヌが現れ、侮辱的な取調べがあったのではないかと抗議した。
スーパー側は、潔白を証明するため"監視カメラ"の存在をアピールした...ヒョヌは、スーパーからそのテープを借りることにした。
そして、いよいよ公開模擬法廷が始まった。
互角の口頭弁論が続く中、ジョンミンのチームは切り札とばかりに医学的見地からの証言を得るためスインを参考人に立てた。
スインは、心臓病患者が飲酒することの危険性を証言した。
反対尋問に立ったヒョヌは、裸にされることの精神的苦痛が心臓病に与える影響をスインから引き出し、ジョンミンの作戦は裏目に出た。
最後にヒョヌは、スーパーから借りた法的には何の問題も無い通常の取調べの様子を写したテープを流し、未だに事件当時の取調べテープが提出されていないのは、スーパー側に都合の悪い内容が映っているからだと主張した。
法廷に拍手が鳴り響き、ヒョヌのチームの勝利が確定した。
意外にカッコよかったとスインに褒められたヒョヌは、嬉しくなり仲間たちと盛り上がった。
一方、敗北して落ち込むジョンミンは、心のスキを突かれジナの誘惑にまんまと引っかかってしまう...関係を持つ二人。
ジョンミンはジナに、父の会社が大企業の横暴により潰され母が自殺した事、その大企業の法定代理人がヒョヌの父親だった事を話した。
ヒョヌが宿舎に戻ると、ジョンミンは素直に法廷での敗北を認めるが、スインの事はあきらめないと対決姿勢を崩さなかった。
負けた方がスインをあきらめるという約束で再びバスケ対決を始める二人。
ちょっとズルをして勝利したヒョヌは得意気になるが、ジョンミンはバカバカしくなりヒョヌを相手にしなかった。
次の日、朝からラブラブのヒョヌとスイン...スインの方からタッチダウン(=キス)を要求した。
スッカリ恋人同士になった二人、もはやジョンミンの入り込む余地は無かった。
夜、スインのバイト先を訪ねたジョンミンが再び交際を申し込むと、突然客の一人が倒れた。
スインが、手遅れになるからとその場で手術を始めようとすると、ジョンミンは医者でもない医学生がそんなことをするのは重罪だと制止した。
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