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兄テギョン(ユン・ダフン)の店で働く歌手のミンス(チョン・ギヒョン)に憧れるファギョン(イ・ジウン)は、ミンスにつきまとうが思いが通じないでいた。
そんなある日、就職先を一日でクビになったファギョンと、女友達ヘヨンとケンカしたミンスが心の傷を癒すため飲みに行くことになった。
泥酔したミンスをファギョンが家まで送り届けたことで、二人の仲が接近する。
ファギョンが今までバカにされて生きてきたと打ち明けると、ミンスの心には同情以上の感情が芽生えた。
ファギョンが兄の留守に店の壁に大きくミンスの顔を描いたことで、二人の仲は急速に接近して行った。
そんな二人が気に入らないヘヨンは、ファギョンの絵を酷評し、二人はケンカになった．．．ヘヨンはミンスを愛していた。
ミンスがファギョンに部屋の合鍵を渡すと、ファギョンは９時間もかけて料理を作りミンスの帰りを待った。
ミンスから食事をキャンセルすると電話を受けたファギョンはカンカン．．．が、すぐに家に戻ったミンスの"愛している"という言葉でファギョンは機嫌が直った。
そんな中、ファギョンはヘヨンを呼び出した。
ファギョンは、愛のために死ねる事を証明するため、ヘヨンの見ている前でビルの屋上から飛び降りた。
ファギョンは奇跡的に一命を取り留めた。
命を張ったファギョンを認めたヘヨンは、近々発売するミンスのＣＤのプロモーションビデオへの出演を依頼した。
ビデオ撮影でラブラブのファギョンとミンス．．．そして、ＣＤが発売になった。
ソウル中のＣＤショップに電話してＣＤを架空注文するファギョンにミンスが、惨めだからやめて欲しいと頼んだことで二人はケンカになった。
さらにミンスの曲に盗作疑惑が持ち上がり、勝手に抗議にいったファギョンと再びギクシャクする。
ミンスはファギョンを避け、ファギョンも兄のアパートに引きこもった。
心配した兄に頼まれアパートに来たミンスは、やつれたファギョンに謝罪．．．二人はラブラブに戻った。
そして、ミンスはファギョンにプロポーズした。
二人は結婚し、ミンスのセカンドアルバムが発売になった。
死ぬほどミンスを愛し、ミンスの音楽が世間に認められる事が絶対になったファギョン。
そんなファギョンは、２作目の出来が悪いと言った記者に暴行をはたらきスキャンダルを起こした。
さらにミンスとの子供を望んでいたファギョンだったが、それも思うようにならなかった。
ファギョンは、自分が何の役にも立たないことに卑下して落ち込んでしまう。
再び兄の店で歌い始めたミンス。
ある日、歌も聴かず騒ぐ客に腹を立てたファギョンは、客とトラブルを起こし、自らの腕に割れたコップを突き刺してしまう。
精神病と診断されたファギョンは、療養することになった。
ミンスは、入院したファギョンを想い作曲に専念していた。
そんな中、ファギョンが病院から姿を消したと連絡が入った。
ミンスは、砂浜にたたずむファギョンを見つけた．．．傍らには薬のビンがころがっていた。
ファギョンはミンスに、初めて聴かせてくれた歌を歌って欲しいと頼んだ。
そしてファギョンは、ミンスの腕の中で永遠の眠りについた。(レッド「赤い色は愛の注意報」終)
「カラー」の登場人物はこちら→韓国ドラマ☆登場人物(カラー(レッド:赤い色は愛の注意報))
ユン・ソクホ色と映像の四季
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。
紹介記事は
http://blog.livedoor.jp/wide_show/archives/50117297.html
です。