その頃、ハジンとラブラブデート中だったダンヒ(キム・ヒソン)がバイクにはねられてしまう。
病院に運ばれたダンヒは軽い打撲だったが、ハジンは迷わずサラ(キム・ボヨン)に連絡を入れた。
病院に来たサラと父の会話を聞いたダンヒは、サラが自分の母親であることを知る。
お互いを母と子と知りながらも名乗りあうことのないダンヒとサラ...ハジンが仕向けた母子の再会だった。
大金を支払う代わりにハジンを見逃して欲しいと父に頼んだユガンは、お金を作るため会社から香水の配合データを持ち出そうとする。
その現場を見つけたハジンが制止すると、ユガンは会長がガンドゥを使ってハジンを殺そうとしていることを明かした。
ダンヒのバイク事故もガンドゥの仕業と知ったハジンは激怒し、会長室に乗り込んだ。
そして、ハジンは会長に、自分も全て忘れるので自分のことも全て忘れるよう警告した。
ハジンは、全ての恨みや野望を捨ててでもダンヒを守りたかった。
ジェミョン(イ・ジヌク)を呼び出したユガンは会長の秘密を明かし、ダンヒをハジンのそばにいさせてあげて欲しいと頼んだ。
ジェミョンもユガンも、それがハジンに許してもらえる唯一の方法だと思った。
一方、ハジンはガンドゥとの直接対決に臨むが、ボコボコにされてしまう...ジェミョンが警察に通報したことでハジンは何とか助かった。
しばらく後、ナイン化粧品ソフト部は強豪チームに快勝、ダンヒは有名な監督から韓国代表選抜チームのテストを受けるよう誘われた。
一方、会社ではジェミョンの兄ジェホが会長の座に就いていた。
フランス香水博から帰国したサラはユガンと一緒だった...二人は和解し本当の母子のようになっていた。
同じく調香師としてフランスから帰国したハジンは、自分の作った世界でひとつだけの香水をダンヒにプレゼントした。
"愛してる"と言うハジンにダンヒが抱きつき、二人はずっと抱きしめあった。(終)
(総評)
前半は良かったんだけど...。
最後まで疑問だったのは、会長がハジンの母親をはねて殺してしまったという事実をハジンが知っていたのかどうかという事。
ハジンがスイスでジェミョンと再会したとき、既にハジンはナイン化粧品に恨みを持っていたみたいだったけど。
キム・ヒソンのダンヒ役はちょっと疑問...最後は慣れてきたけど。
何よりイ・ドンゴンのハジン役も私にはダメでした。
ソフトボールも調香師も必然性がないような気もするし。
イ・ドンゴンは、パリ恋以降パッとしないと感じるのは私だけでしょうか?
期待が大きかった分...これくらいにしておきます。
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