スマイル・アゲイン 第15話

ハジン(イ・ドンゴン)はユガン(ユン・セア)に、二度と来ないと言い部屋を出た。
会社の屋上、ハジンと別れる覚悟をしたダンヒ(キム・ヒソン)は、ハジンから貰ったペンダントをはずしその場に残した。
しばらくして屋上に来たハジンは、ペンダントを見つけると持ち帰った。
ダンヒはハジンの事が忘れられずイライラ、モヤモヤの時間を送る。
一方、娘が死んだと思い傷心のサラ・チョン(キム・ボヨン)をユガンが慰めていた。
ユガンと会っているユガンの父チェ・ガンドゥを偶然見かけたハジンは後をつけた。
そして、ガンドゥが会長と会っているところを目撃する。
ハジンは、早速何故ガンドゥに会っていたのか会長に尋ねた．．．動揺する会長。
練習の帰りジェミョン(イ・ジヌク)がダンヒを家まで送ると、ハジンが待っていた。
ハジンはダンヒを呼び止めるが、ダンヒが嫌がるとすぐにあきらめた。
ジェミョンはハジンに、お前にだまされたのは僕の罪、もうフェアプレーはできないと改めて戦う意思を見せた。
翌日、ジェミョンはダンヒを教会に連れて行き、そこへハジンも呼び出した。
ジェミョンはダンヒに愛を告白し、抱きしめた。
ダンヒは戸惑うが拒むことはなかった．．．二人の様子をハジンが悲しい目で見つめていた。
アパートに帰ったハジンは寝ているヨンギに語りかけた。
"彼女だけは泣かせたくなかった、母親が泣いてるようでつらいんだ"。
"俺の母親は本当にいいにおいがした、顔さえ忘れたのににおいだけは忘れない"。
ハジンは母親と同じにおいのするダンヒのことが好きでたまらなかった。
次の日、調香師になる決意をしたハジンは、サラを訪ねた。

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