ドラマ「王女の男」登場人物の結末をUPしました。
とってもいいドラマでした。
キム・スンユは絶対死ぬと思って見ていましたが、予想に反してハッピーエンドになりました。
首陽に捕まり投獄されたスンユに、普通なら「何とか生き延びる道を...」と言いそうなところセリョンは「最後は好きなように...」と言います。
もし前者だったらスンユは潔く死刑になる道を選んでいたかもしれません...頑なスンユが復讐を断念して生き延びる道は後者の一言しかなかったかもと思うと改めてセリョンは素晴らしい女性ですね。
スンユとセリョンとともに素敵なカップルだったのは敬恵とチョン・ジョンでした。
半ばイヤイヤ結婚した敬恵がチョン・ジョンの人間性に触れる度、徐々にチョン・ジョンを愛していく姿がよかったです。
癸酉靖難という史実を背景に実在しないキム・スンユとセリョンというキャラクターを絡ませた手法は大成功だったと思います。
最後にイ・シエを登場させるなど時代劇ファンの心を掴む演出もなかなかよかったです。
※注意!! 完全ネタバレです。
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2012年12月17日
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