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2006年10月13日

春のワルツ 第2話「虹の貝殻」

ユン・ソクホ監督の四季シリーズ最終章、「春のワルツ」。

15年前、少年スホは父チョンテ(イ・ハヌィ)に連れられ遠い南の島にやって来た。
スホはチョンテの生家へ向かう途中、花畑で一人の少女を見かける。
チョンテが頼りにしていた父(スホの祖父)はすでに亡くなっていて、困り果てた親子は野宿することになる。
そんな親子にチョンテの知り合いの女性ヘスン(ユン・ユソン)が声をかけた。
ヘスンには娘ウニョンがいた...スホが花畑で見かけた少女だ。
チョンテはアメリカで事業をしているとウソをつき、スホをヘスンに預け自分だけソウルに戻ろうとする。
父と一緒にいたいスホは必死にすがりつくが、用を足すため畑に隠れたチョンテはスホを置き去りにして島を去った。
結局スホは、ウニョンの家で暮らすことになる...スホを気遣うウニョンだったが、スホはなかなか心を開かない。
ヘスンから病弱なウニョンのことを頼まれ一緒に小学校に通うことになったスホ...歳はスホが2つ上だったが島の学校では同じクラスだった。
登校初日、簡単な問題が解けず皆の前で恥をかくスホにウニョンが、"スホはアメリカ帰りだから"と助け舟を出した。
アメリカ帰りのスホはすぐにクラスの人気者になった...スホはウニョンに対し兄貴風を吹かせるようになる。
ある日の学校帰り、かくれんぼを始める二人...鬼になったスホは、畑に隠れたまま姿を消した父親のことを思い出しウニョンを捜すのを止めてしまう。
やがて雨、雨宿りする二人...ウニョンは石を積んで願い事、"お兄ちゃんがずっといてくれますように"。
それに対しスホは一人でソウルへ行くと宣言...クラスメイトとのギャンブルで小銭を集め始める。
ソウルへ行く行かないで言い合いになると、突然スホは家を飛び出してしまう...港を出る船を見つめながら涙するウニョン。
しかし、お金が足りなくて船に乗られなかったスホは、再びウニョンの前に姿を見せる。
再び言い合いになると、スホは泳いでソウルに行くと言い海に入る...溺れたフリをするスホを助けようとウニョンが海へ。
ウニョンは溺れかけ病気が悪化してしまう。
ソウルの病院で手術しないと死ぬかも知れない、でもお金が無い...大人たちの話をスホが聞いてしまう。
スホはヘスンから、ウニョンは走ったり泳いだりすると大変なことになると聞かされる。
さらにウニョンが貯金箱を割ってスホの好きなハンバーガーを買っていたことを聞かされると、スホは自分の愚かさを悔い落ち込んでしまう。
スホがウニョンの枕元で、自分は行くところが無いと流す涙がウニョンの頬に...ウニョンが目を覚ました。
スホは雨宿りの場所で石を積んで願い事をした、"ウニョンの病気を治して"。
そんなスホのもとにお土産をいっぱい持った父が戻ってきた。
父とともに島で暮らし始めたスホ、ウニョンとは本当の兄妹以上に仲良くなっていく。
ある日、海岸でウニョンは虹色に光る貝殻細工をスホに渡した。
アメリカのことをいろいろ聞いてくるウニョンにスホは、アメリカには行った事もないと打ち明け、自分はウソつきで不良で九九もできないと正直に話した。
そして、そんな自分でもお前の兄になれるかな?と尋ねた...黙り込んでしまうウニョンは一人その場を去った。
海岸に残るスホと高台に来たウニョン...その時、虹が出た...空を見つめる二人。
高台から見る海岸線がウニョンの目にはハート型に映った。

※この記事は、NHK-BS2版にもとづいています。(韓国で放送されたオリジナル版とは違います)

春のワルツ ドラマ情報

キャスト&登場人物
キャスト&登場人物EX(画像付き)

ラベル:春のワルツ
posted by ゴルちゃん at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 春のワルツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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