ドラマ「太陽をのみ込め」、全話視聴した感想です。(ネタバレ)
それなりには楽しめましたが、お金がかかっていそうな割には作りがザツだと感じました。
最後もMBMとか出したらダメでしょう...策がないというか知恵がないというか、最後の切り札とか言っちゃったら何でもアリじゃないですか。
そうなる必然性とか伏線というか前フリみたいなもの何も無くて...突然打ち切りみたいな終わり方は納得できませんでした。
あとジョンウ(チソン)は、なぜ実の父親である会長(チョン・グァンリョル)に復讐するのか?がイマイチわからなかったのですが、最終回キサン(声がパク・クァンヒョン)の日記でようやくわかりました。
やはり母親がキム・イルファン(チャン・ミノ会長のこと)に弄ばれ自分が生まれたと誤解していたみたいですね。
キサンの日記で、母親もキム・イルファンを愛していたと知ったジョンウは、会長に「父さん」と呼びかけました。
恋愛ネタでは、メインのジョンウとスヒョン(ソン・ユリ)は最初からどうでもよくて、個人的にはジャクソン(ユ・オソン)とエイミ=ムン・ジョンヘ(パク・ヒョンジン)のことだけが気になっていました。
最後はヨリを戻したみたいですね、あとガンレ(マ・ドンソク)とフィソン(チャン・チェウォン)の間には子供まで...。
オープニングの壮大なスケールのイメージとは裏腹に、何かセコセコした感じが否めませんでした。
また、スヒョンやミラン(ソ・イヒョン)、フィソン等、それなりの女優さんを投入しているのに女性の存在感が薄いドラマでした。
テヒョク(イワン)も何かパッとしませんでした。
済州の利権を巡る駆け引きを高度な頭脳戦で描いて欲しかったのに...結局は暴力や突然の切り札で終わってしまったのは残念でした。
太陽をのみ込め ドラマ情報
太陽をのみ込め キャスト&登場人物
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2011年08月28日
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