ヒョンジュン(キム・スンミン)はチェヨン(キム・ジウ)に、父に反対されてまで自分の気持ちを押し通す自信がないと謝った。
ヒョンジュンの立場が理解できるチェヨンは、別れることに同意した。
二人はお互いを忘れるため距離を置き始めた。
一方、裕福に生まれ育ったソヒョン(キョン・チュン)は、少しでも社会に恩返しするためアフリカのソマリアへ医療活動に行くと宣言した。
それを聞いた両親は猛反対するがソヒョンの意志は固かった。
ヒョンジュンと別れたチェヨンは元気が無い、ヒョンジュンもチェヨンのそばから離れるためグループの顧問弁護士をやめて独立すると言い出した。
気持ちを抑えて我慢する姿を見たヒョンジュンの父は、二人が急に不憫に思えてきた。
父は二人を食事に誘い、時間をかけて結論を出そうと提案した...事実上、交際を認めるかたちになった。
ヒョンジュンとチェヨンはお互いを運命の人と認め合い、再び恋人同士に戻った。
一方、アフリカへ行くソヒョンにヒジンが待っていてもいいかと尋ねると、ソヒョンは待っていてくれるのかと答えた。
ヒジンはソヒョンからもらった自分の生まれ年のコインをソヒョンに渡し幸運を祈った...これでお互いが相手の生まれ年のコインを持つことになった。
そんな中、会長の書いた自伝の出版記念パーティーが行われた。
一族全員をはじめ大勢の人々が見つめる中、会長のスピーチが始まった。
"誰かにとって特別な存在になるためには、相手を大切に思い特別に接すること、それが1%の奇跡に通じる"。
会場は大きな拍手に包まれた。(終)
(総評)
変わったドラマでした...韓国ドラマだけでなく日本のドラマを含めてもあまり記憶に無いです。
主人公チェイン(カン・ドンウォン)とタヒョン(キム・ジョンファ)の恋は中盤あたりで成就。
普通のドラマならこれで終わりなんだけどその後、テハ(イ・ビョンウク)とヒョンジン(ハン・ヘジン)、ヒョンジュンとチェヨン、更にソヒョンとヒジンの恋愛物語まで続く。
同時にチェインとタヒョンの結婚後の生活までが描かれる。
正直、普通のドラマに感じるハラハラ、ドキドキはだんだん薄れていくけど、これはこれでアリかなという感じです。
こんなのばっかりだと困るけど、たまにはOKという感じ。
最後の挨拶でもあったけど、どうせなら167話のチュニョン(ホ・ジョンミン)とユジンの結婚も見たかった。
個性的でかなり記憶に残るドラマになりそうです。
1%の奇跡 ドラマ情報
1%の奇跡 キャスト&登場人物
1%の奇跡 キャスト&登場人物EX(画像付き)
ビジュアル オリジナル サウンドトラックDVD
DVD-BOX 1
DVD-BOX 2
↑リンク先変更しました。
韓国ドラマ 並行輸入品 (楽天)
韓国ドラマ 並行輸入品 (Amazon)
2006年06月07日
この記事へのコメント
新着からきましたーっ!風邪はやってますねーお気をつけて!
Posted by ゆん at 2006年06月08日 03:18
コメントを書く
この記事へのトラックバック