ドラマ「チャンファ、ホンリョン」、全話視聴した感想です。(ネタバレ)
全体の3分の2くらいが終わったところで、ヒョク(イ・テスン)との不倫、ホンリョン(ユン・ヘヨン)を事故の加害者に仕立てたこと、テユン(チャン・ヒョンソン)の認知症の母親(チョン・ヤンジャ)を捨てたこと、というチャンファ(キム・セア)の三大悪事が全て暴露され、チャンファは破滅しました。
残念ながら面白かったのはここまでで、その後の許しや和解のエピソードはあってもいいと思うのですが、チャンファの妊娠をキッカケにダラダラした展開が続きました。
一応ホンリョン派、テユン派で観ていましたが、テユンの叔母さん(チョン・ジェスン)が出てきたあたりからテユンに幻滅し、スチャン派(チェ・ジェウォン)に乗り換えました。
赤ん坊の責任を取ることとホンリョンを守り抜くことは両立すると思うのですが、叔母の言いなりになるテユンは頼りないと感じました。
また同じような事態になれば、ホンリョンと別れると言い出しかねません...そういった意味ではスチャンの方が断然信頼できると思います。
テユンがホンリョンと間違えてチャンファと関係を持った時は、絶対妊娠ネタがあると思いましたが、同時にヒョクとも関係があったので、ハッピーエンドならヒョクの子供であることは容易に察しがつきます。
案の定、予想した結末となり後半の3分の1は何だったのか?という感じです...最終回も退屈でした。
チャンファの破滅後は、妊娠ネタなどはサラリと流して終わった方が後味が良かったです。
好きなキャラクターはキ・ウンナム(ハン・テス)...登場当初まさかレギュラー出演になるとは思わなかったモデル会社の社長とゴタゴタがありましたが、最後は元サヤになりました。
ウンナム役の俳優さんが、他ではどんな演技をしているのか興味を持ちました。
あと憎らしかったソクトゥ(キム・ユンテ)も最後は、何かほっとさせられました。
最後に...悪女ドラマとしては結構面白かったのですが、叔母さんさえ出てこなければという思いです。
チャンファ、ホンリョン ドラマ情報
キャスト&登場人物
キャスト&登場人物EX(画像付き)
韓国ドラマ 並行輸入品

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2010年09月14日
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