学園モノに興味があるわけではないのですが、ミステリアスなタイトルにひかれて視聴を始めハマリました。
物語は、クラスの人気者で優等生だったスンジェ(スンヒョン)が交通事故で亡くなって1年後という設定でスタートします。
このスンジェの死の秘密に迫るというのがメインストーリーです。
全24話は、いくつかのエピソードに分かれていますが、明確な区切りがあるわけではなく根底にはスンジェの死の謎がありました。
主人公は、一応スンジェの死によってクラスのトップになったジンウ(ソル・ソンミン)とスンジェの恋人だったスア(イ・ドヒョン)ですが、今ではトップスターとなったイ・ミノやパク・ボヨンもただ出ているというだけではなく主役級の扱いでした。
イ・ミノ演じるドゥヒョンは完全に硬派で、個人的にはドラマ「花より男子」より断然カッコよかったです...イ・ミノのファンは必見ではないでしょうか。
それに対してパク・ボヨンは、「王と私」や「必殺!最強チル」のおしとやかなイメージとは違い、完全にはじけていました。(このドラマがデビュー作だったようです)...違った意味でパク・ボヨンのファンは必見かも知れません。
先生役に目を向けると、キャスティングのイメージとは裏腹にパク先生(アン・ソニョン)は、生徒思いのとってもいい先生でした。
一方、カン先生(チェ・チョロ)は、ダメ教師というわけではないけど、バカっぽく笑い方がかなりキモかったです...カッコよかったコルサビウ(「大祚榮(テジョヨン)」)のイメージは台無しでした。
でも最後の方は、このキモい笑い方を楽しみに待っている自分がいました。
肝心のメインストーリーは、意外な結末ではありませんでしたが、納得しました。
ちょっと変わったドラマでしたが、各生徒の個性がわかりやすく描かれ楽しめました。
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ラベル:秘密の校庭