これは大当たりでした。
時代劇以外で早く次を観たくなるドラマは久々でした。
表面上の悪者はギョンウ(ユン・サンヒョン)の母(パク・ウォンスク)でしたが、個人的にはドヒョン(イ・テゴン)の母(ユン・ミラ)の方が偽善的で身勝手で許せませんでした。
この人をギャフンと言わせるためにも、最後はヨンウン(パク・ソニョン)とドヒョンが結ばれることを祈り続けていました。
そんな中最終回、ドヒョンの母と会ったヨンウンが、ドヒョンへの想いを淡々と語った上で、ドヒョンとは結婚しないと約束するシーンは、とても感動的でした。
このヨンウンの話を聞いても何も変わらなければドヒョンの母も救われない悪者だと思いましたが、最後は考えを改めハッピーエンドにつながりました。
中盤は、ひょっとしてヨンウンとギョンウがヨリを戻すのでは?とハラハラしましたが、バカ親子は最後の最後まで救いようがなかったです。
好きなキャラは、ヨンウンの親友ヒジン(チャン・シニョン)...数あるドラマのお友達キャラでもトップクラスではないでしょうか?
ヒジンの彼氏(パク・ヒョンジェ)もいい人でした。
また、ギョンウの家の家政婦のお姉さん(パン・ウニ)の存在もヨンウンを少しばかり救ってくれました。
幼い頃、両親を亡くし不幸な人生を歩むことになった冬鳥が、最愛の人ドヒョンのもとにたどり着くことができて本当によかったです。
冬鳥 ドラマ情報
冬鳥 キャスト&登場人物


DVD-BOX 1

DVD-BOX 2

DVD-BOX 3

DVD-BOX 4
