ドラマ「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)」、全話視聴した感想です。(ネタバレ)
想像していた内容とはかなり違いましたが、最後まで飽きずに楽しめました。
しかし、できることならヨン・ゲソムン役は最後までイ・テゴンで押し通して欲しかった。
その他の配役もドンドンおじさん俳優に入れ替わりましたが、早衣の師範スルタルは、ずっと同じ人がやっていたので(俳優さんのスケジュールとかがクリアできれば)出来なくはなかったと思います。
この点が唯一残念なところでした。
ヨン・ゲソムンの話なので高句麗の他にも隋や唐、新羅、百済などが登場するのは当然だと思いますが、直接ヨン・ゲソムンに関係ないところがやたら詳細に描かれていました。
イ・テゴンを見たい人は少々イライラしたと思いますが、私はそういった部分も含めて楽しめました。
特に隋の文帝(キム・ソンギョム)や煬帝(キム・ガプス)は、時折コントともとれる大げさな芝居がとってもよかったです。
恋愛ネタに関しては、やはり新羅のキム・ボヒ(イム・ソンオン)との初恋物語が一番よかったです。
ヨン・ゲソムンの心の中には最後までボヒがいたような気がします。
イファ(ソン・テヨン)やコ・ソヨン(イ・セウン)も物語としては重要な役割を果たしたと思いますが、恋愛ネタとしては弱かったです。
あと、キム・ユシン(イ・ジョンス)をはじめ、善徳女王やミシル、キム・チュンチュ、ソル・インギィ(ソリンギ)、則天武后など他のドラマでお馴染みの登場人物がいっぱい出てきてワクワクしました。
実際には登場しませんでしたが、ドラマ「ソドンヨ」のソドン(チャン)とソンファ姫の話も出てきました。
歴史的には、ドラマ「大祚榮(テジョヨン)」のテ・ジョヨン登場に至るまでにどのような背景があったのかが描かれ、その点でも興味を持ちました。
ラストのナレーションでもテ・ジョヨンのことが語られました。
年代的には逆になりますが、「大祚榮(テジョヨン)」の後に「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)」は正解だったと思います。
もし「大祚榮(テジョヨン)」を観ていなかったら、ここまで楽しめたかは疑問です。
淵蓋蘇文(ヨンゲソムン) ドラマ情報
淵蓋蘇文(ヨンゲソムン) キャスト&登場人物
韓国ドラマ 並行輸入品

韓国ドラマ 並行輸入品

2010年03月05日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック
コソヨン 代表作
Excerpt: 毎日、さまざまな出来事がおきてますね私の本日は、平凡だった(笑)それもまた、「よし♪」それにしても、この話は〜〜・・・・・・・・・ホワイトデー、お返しに♪「淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)」、全話視聴 します..
Weblog: ライブハウスは狭いね
Tracked: 2010-03-07 10:19