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百済のミモサ(キム・ジョンヒョン)の仲間として登場したクムラン(シム・ウンジン)。
ミモサを唯一の主人として仕え、登場当初はミモサのことが好きなんだろうなあと思って見ていました。
口が利けないフリをしてソリンギ(イ・ドクファ)への刺客として送り込まれたり、お色気作戦でケピルサムン(ユン・ヨンヒョン)のアジトを突き止めたりと活躍しました。
その後、数々の戦いの中、コルサビウ(チェ・チョロ)とコンビを組むことが多くなり、二人のツーショット場面が度々ありました。
お互い意識し合っていることも伝わり、二人はいつしか相思相愛になっていると信じていました。
そして第126話、天門嶺の決死隊にコルサビウが名乗りをあげると、すぐさまクムランも志願します．．．やっぱり二人はデキていると確信します。
視聴者同様、ミモサも二人の愛を確信し、クムランをコルサビウに委ねます。
ところが意外にもその後のクムランの心の叫びは、「なぜ私の心に気づいてくれない、無情にも突き放す軍師様が恨めしい」となります。
(この場合、軍師様は明らかにミモサのことを指していますから)驚いたことにクムランは今でもずっとミモサを愛していたのですね。
コルサビウにも心が揺れているハズなんだけどなあ。
ということは、コルサビウは片想いなのか．．．もったいない。
追記→改クムランの愛 「大祚榮(テジョヨン)」第128話
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