イ・ジェハ(チョ・ギョンファン)はチャヌ(ペ・ヨンジュン)に資金援助を頼むが、チャヌは一存では決められないと態度を保留した。
しかし、ジェハが帰るとチャヌは予定通りジェハにトドメをさす不渡り処理を続行した。
ヒョギョン(イ・スンヨン)はソクジン(パク・サンウォン)に、自分のせいでチャニョク(チェ・スジョン)が不自由な体になっとことがやりきれないと嘆いた。
ワンギ(アン・スンフン)が大量の手形の出所がチャヌだと伝えると、ジェハは発作を起こし危篤状態に陥った。
病院に駆けつけたソクジンにワンギは、会長の息子としてチャヌに資金援助を命じて欲しいと頼んだ。
二人の話を聞いていたヒョギョンは、会社の危機は自業自得、チャニョクに謝罪するのが先だとワンギを責め立てた。
チャヌをたずねたソクジンはジェハへの資金援助を求めるが、チャヌは不可能なことだと断った。
最後にソクジンは、ワンギがチャニョクに謝罪に行ったことを伝えて去っていった。
そして、ワンギはチャニョクをたずね土下座して謝罪...チャヌは幹部会議を招集、ジェハへの資金援助を決めた。
そのことは、すぐにジェハの妻に伝えられたが、その時ジェハは帰らぬ人となった。
一連の対決に決着がついたチャヌは会長に辞表を提出、再び司法試験を目指すことになった。
ソッキ(チェ・ジウ)に会ったチャヌは、以前もらった万年筆をやっと使う時が来たと話した。
チャニョクはヒョギョンに電話し二人が愛し合ったことは永遠の思い出にしようと告げ、泣き崩れながら受話器を下ろした。
トンパル(ペ・ドファン)とスジンの間に女の子が生まれた。
チャノク(ソン・チェファン)は、女の子なのにトンパル似だったらどうしょうと心配していた。
そして、チャヌが実家に戻ってきた。
チャニョクはチャヌに話した...明日、薔薇を買ってトンパルの出産祝いへ行く、薔薇はシンジャ(イ・ヘヨン)にあげる、と。
しばらくしたある日、ヒョギョンがチャニョクとの思い出の水辺へやってくると描きかけの絵があった...ヒョギョンはしゃがみ、絵筆を手とって元に戻した。
立ち上がり振り向くとチャニョクの姿...二人は見つめ合った。
"私たちの初恋 昼の月となってさまよう"
"陽の光が水面に輝く日"
"時折 風が吹き"
"昼の月が 私たちの傍らに降り立つ"
(終)
(総評)
素晴らしい、感動しました。
長丁場でちゃんと見るのは大変だけど、是非オリジナル版も見てみたいです。
語れば語るほど、作品の良さを薄めそうなのでこれ以上語りません。
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2006年01月05日
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