ひと月後、タルジャからテボンに、"運命なら・・・いつか?"というハガキが届いた。
二年後...。
出産した子供を連れて初出勤したソンジュ(イ・ヘヨン)は、娘を男の子に間違われ機嫌を損ねる。
そんなソンジュは、セド(コン・ヒョンジン)と同居するものの結婚はためらっていた。
料理人となったテボンの韓国料理店に、帰国したタルジャがお見合いのためにやってきた。
タルジャに気づいたテボンは、デザートに、"運命なら・・・いつか?"というカードを添えるが、姿は見せなかった。
帰国祝いが行われタルジャは、3人目の子供を妊娠した先輩スネと再会した。
テボンは、勤めていた店を辞め、弁当屋の開店準備を始めていた。
仕事に復帰したタルジャは、新作発表会の招待状をテボンに送るが、テボンは現れない。
ショーが終わると、ソンジュはセドに、"結婚しよう"とプロポーズし、何度も"愛してる"を繰り返した。
会場には花火が打ち上がり、二人を祝福した。
花火が打ち上がる中、タルジャの前にようやくテボンが現れ、二人は再会した。
テボンは、オープン前の自分の店にタルジャを招いた。
テボンが初めて自分で作った弁当をタルジャに振舞うと、二人はキスをして抱きしめ合った。
"生きている限り終わりはない"
"結末がないからハッピーエンドもない"
"ただ毎日訪れる今日があるだけ"
テボンは、"運命なら・・・いつか?"を"運命なら・・・必ず!"に書き換えた。(終)
(オマケ)
テボンは、弁当屋を開店。
オム代表の奥さんは、"オムのパイ"という店を開店。
テボンの友人ジュノの古着屋は、盛業中。
新人進行役のホン・ジヒは、女優オーディションに出場。
テボンが心配していたヒヨンは、足も治り就職。
スジンは、新しい男性からラブコール。
ソンジュとセドは、新婚生活の準備。
タルジャは、今日も仕事。
(総評)
タルジャとテボンの恋愛がメインテーマなんだけど、オム代表やスジンが絡んで何となく1話完結風に展開。
並行してソンジュとセドがお互い愛し合っているのにかみ合わない恋愛を展開。
スッキリしたシーンは、テボンの母親がスジンの前でタルジャとテボンの結婚を認めたところ。
いろいろ背景にストーリーがあるんだけど、感情移入できるほど丁寧に描かれていないのは残念。
気楽に観るには適したドラマでした。
タルジャの春 ドラマ情報
タルジャの春 キャスト&登場人物
タルジャの春 キャスト&登場人物EX(画像付き)
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