左捕盗庁の従事官ユン(イ・ソジン)にとっては、思惑通りの状況となった。
チェオクは、若い男として敵のアジトへ潜入した。
ソンベクは、すぐに若い男が捕盗庁の茶母チェオクとわかったが仲間には何も言わなかった。
しかしソンベクは、ガッチュルを助けてくれたことには感謝したがチェオクとマ・チュクチを仲間として受け入れることは拒んだ。
その頃、国王に呼ばれた捕盗庁長官チョ・セウク(パク・ヨンギュ)は、牢を開けてガッチュルを逃がしたことを明かし、策があるのでしばらく待って欲しいと願い出た。
国王は、セウクの願いを受け入れたが謎の男フンボクを呼び出した。
ソンベクらと一旦離れたチェオクだったが、ソンベクらの窮地を救ったことから行動をともにすることになった。
捕盗庁では武官の試験が行われ、武術がからっきしダメなピョンテクだったが学科試験の優秀さで合格した。
国王の許しが出たにも関わらず、牢を破られた責任でユンを罷免するという命令が出た...見えざる力が働いているようだ。
チェオクは、ソンベクが山中の砦に大部隊を抱かえそれを統率していることを知った。
セウクから娘のナニをどう思っているかと問われたユンは返す言葉が無かった...ナニが縫ったという着物の受け取りも拒んだ。
砦ではチェオクが手裏剣の腕前を披露し、ソンベクの仲間から一目置かれるようになった。
ソンベクはチェオクに礼を言って続けた、"すんだ事はすべて忘れる、この砦で皆とともに幸せに暮らせたらいい"と。
チェオクの剣 ドラマ情報
チェオクの剣 キャスト&登場人物
チェオクの剣 キャスト&登場人物EX(画像付き)
ラベル:チェオクの剣